さあ、一旦帰ってみるか。
帰れるかなと思うくらいになりました。
さすが病院きら

微量のステロイドで活力を。
そして抗炎症作用による腹水コントロール。

輸血して酸素も運搬できはじめたか、動悸はなくなりました。

オキシコドンの量を増やして、安定してきたのか?気持ち腹パンパンを我慢できるような感じになりました。
増やしたからすぐに効くってもんでもないんだな、と。
血中濃度が上がるのに2日くらいはかかるのかなぁという感じ………

眠剤はブロチゾラムを半錠にして、3〜4時間寝られてスッキリです。

とりあえず腹パンパンだけど
1300mlしか抜けなかったという気持ちの問題も影響しているのだと思います汗
次はすぐだけど水曜日に受診。


入院した時よりは元気になりました。
悪液質バリバリ↓↓で見てらんない身体ですがね。


帰りにケンタッキーを買って食べましたアゲアゲ
熱々肉が食べたかった…………

ま、元気だということですぷっ


まだ元気だった時
お互いに浮腫んでいた(笑)kakeさんと私。

お互いに随分痩せた………


私も残りの時間を
淡々と生きていきます。
私にとってはメインは終わった、セカンドtimeだからね。
何かやる気が出るもんを探してみよう。





朝から「お父さ〜ん!」と叫ぶ声が。

よく聞いてたらkakeさんだ。

意識は朦朧としていたのだと思います。
看護婦さんが「お父さん、来てくれよるからね」と。


2・3日前からしんどそうで、
お部屋にお邪魔するのも遠慮していました。

いつの間にか個室に入られていたよう。


お父さんを呼ぶ声が響いてました。
旦那さんも到着し、娘さんも皆が声をあげて泣いてました。

丸聞こえってのもどうかと思いますが
早朝だから仕方ない。

強い強いkakeさん。
最後までよく頑張られたと思いますし、ほんとにお疲れ様です。
楽になったかなぁ…
やっと楽になったかな。
死にたくはなかったと思いますし、

よく
「さくら(わんこ)のそばで死ねたら良い」

って言ってたから、最後外泊できてさくらにも会えて良かったかなぁ…………。


「お父さ〜ん」

と何度も叫ぶ声が頭に残ります。
さくらより、やっぱり旦那さんでしょう!



旦那さんが帰りに会いにきてくれました。
こちらから伺わなければならないところ、ありがたかったです。

旦那さんも家族の皆さんも、長い闘病を支えること、大変だったと思います。
お疲れ様でした。


……………kakeさんがいない病室を見ると泣けてきます。
こういう別れがあるのは仕方ない。
寂しいです。
仲間が居なくなる。
愚痴も不安も疑問も、小さいことで相談してたのに。



オキシコドンを夜間増量しましたが、
多少………いやまぁ、あんまり腹パンパンの楽さにはつながらないかなぁ…………汗
ブロチゾラムを飲まずに寝たら、あまり眠れず、今日は朝に残らないよう半分にして飲んで寝ようと思います。



心は弱りきっているが、七夕だから書いとくかblogぽっ……というやさぐれ感100%ですからね〜。


今日水抜きしてもらいましたが、
あまり水が溜まるスペースがないみたいであとは腫瘍のようです。
結局、1300しか抜けず。
胃の辺りは少しは空いたけど………

食べれるけど。


私の希望はそこじゃないかわうそ

腹を楽にしてくれ!

口には出さないけど
もう…………゜。*〇×#。※も良いんです。


ということで、
痛み…………らしい痛みはないけど、
腹パンパンの改善のために夜オキシコドンを10mgに増量。
これで、ちょっと楽になったらなぁ。
そして眠れたら何よりです。


現在の主要な内服は

デカドロン : 2mg
オキシコドン : 朝 5mg   夜 10mg
ナイキサン : 10mg × 3
ベルソムラ (眠剤)


CRPは24もあるのに
ナイキサンを飲んでからずっと熱も出ず。
やはり腫瘍熱にはナイキサンだな。



今日採血して
Hb : 6.2
ということで輸血。


水抜きもしたし
輸液もしてないし
食べれるし

家で居ても同じだからということで
退院を検討。

……ほな月曜日に。
勿論、病院の方が安心ですがね。
帰ってみます。
通院も苦痛なんだけれど…………
またしんどければ入院させていただきます。


とりあえず段階的に腹パンパンが楽になるようにオキシコドンでも何でもかんでも増やしてくれたら良いです。

楽にしてくれぇ………

笹の葉さぁらさぁら……
腹楽にしてくれぇ………♪
お星さま 出てるのか?
パンパン嫌だ〜おんぷ











ステロイド4mgで目がギラギラキラキラ
眠剤を飲んでも夜も全く眠れず、身体はダルいのに頭は興奮している状態で休まらず。

先生に言ってステロイドは半分に。

これで今日はダルさがあっても頭も同じくらいで昼間もウトウトできましたきらこれくらいが一番いい…………しんどいときには寝たいんだからさ。


ステロイドは2mgで継続しながらいくみたいです。
明日は水抜き。
落ちついたら退院を考える。
先生も、いつものようなガタッと具合だと判断したのでしょう。
まだ家に帰って生活ができる。

しんどくなったら入院。

はぁぁぁ…なんだこの生活。
仕方ないけど。



今日は七夕院内コンサートきらきら


2階からだと七夕感がいまいちか汗
飾り付けもいろいろしてましたよ。



歌ってほしいね。


さぁ、今日はゆっくり寝られるだろうか………汗
今飲んでいるブロチゾラムはふらっとするから、ベルソムラという眠剤に変更することになりました。

いや、ステロイド半減で十分寝られるんじゃないか…いや、腹パンパンだから起きるか…まぁ、そんな変更しなくても良いかと思ってましたが、緩和の看護婦さんがいろいろ考えてくださったみたいですので、ありがたく従っておこう!

ずっと寝てる生活でも十分なんですけどねぷっ………寝てすべてを忘れる。

今日も朝から絶賛泣きまくり中です。

朝は主任さんが来て、「家で自分で点滴して、ステロイドも必要な時に入れて、腹水は抜きに来ないといけないけど、そんな感じで練習していってもえぇんかなぁ………あんなヘロヘロになって来るようではやっぱりしんどいけんなぁ……」と。

ほんと、病院にくるのがヘロヘロなんです。我慢するからだろうけど、「ヘロヘロになった状態」を作らなければ良い
………原因はやはり食事…輸液管理だろうと…………脱水がなぁ……汗

輸液管理が自宅でできれば少し楽かも分かりません。


午前中には姉と母が来て、また泣く。
安心するからか、しんどさからか?
困るわな…ぷっ


そして、緩和の看護婦さんがくる。
また泣く………┐(´д`)┌青スジやれやれだぜ
(お前だよ(笑))涙が枯れるぜ。

昨日は足が熱くてムズムズして寝られず。
身の置き所がないことがしんどくて。

また家に帰れるのか。
帰るには不安が大きい。
思うように動かない身体に腹が立つ。
今、どのあたりの段階にきてるのか。
先が分からない。
もうこの腹パンパンのしんどさの繰返し、嫌だ。


看護婦さんは
「あれこれ頭で考えてしまうからなぁ…まだ大丈夫。酸素がいるわけじゃく、喋れよるしな」


ふぅ〜ん。
まぁ、最後はやはり酸素がいるのか。


とりあえず、またアルブミン入れたり輸血したりして調えてから考えよう、と。


年齢的に介護保険が使えないのと、

外来通院があること(輸血や水抜き)で、この病院の訪問診療が受けられないみたいですが、

訪問看護をやってくれるところと連携して、しんどいときにシャワーだとか清拭してもらったり、点滴をしてもらったりすることはできるらしく、希望があればそのあたりを考えていくような話に。
自費だけれど。


シャワーとかは良いのですが(笑)
楽に過ごせるように……とは思います。
それがステロイド点滴なのか補液なのかは分かりませんが。

後は水抜きと輸血に通う、ということでしょうね。


ふぅ〜ん、
なんか不安だが。
何より水抜きあたりのしんどさが嫌なんですけどね、そりゃ仕方ないのか汗
仕方ないのかぁ…………


ということで、看護婦さん、いろいろ考えてくださってありがたいです。
だがしかし、しばし、ゆっくりここで休ませて頂こうきら



ということで、

今日はカツカレーを少し食べました。
カツが食べたかったアゲアゲ
食欲が出ただけでも良いのかもしれないですね。もうじき、みぞおちまでパンパンになりますからな。

まだ前に刺した針穴からジビジビと出るのですよね……。





そして、職場の先輩が持ってきてくれました。石鎚信仰のある先輩、山開きに伴いまして登ってきたようです。

きゅんさんのblogで石鎚山の山開きを見ましたが、やはり信仰の山なんだなぁと実感しました。

あ、山はだいたい信仰があるか………。
どうか御加護をキラキラ(こんな時だけ?)
頼みまする………。




午前中に外泊から帰ってきました。
さっそくの輸液とデキサートの点滴かわうそ

ステロイドが効いてきたのか食欲が出てきて、昼はミニ冷麺を食べました。冷え冷え美味しかったですアゲアゲ

母は心配なのか昼間居てくれてうたた寝苦笑しとりました。心配………なんだねぇ。居なくても大丈夫だと自分では思ってるけれど、周りは心配か汗
黙って泣くんだからそりゃ心配だろうなポイント


昨日姉に「たこ伴が食べたいなぁ」と言ったら、さっそく今日買ってきてくれました。


昔、近くに売ってる所があって部活の帰りとかによく買ってたなぁ………と。

なんかで見て………あ、blogかな?美味しそうで欲しくなりましたきら

もうその店はないから、違うお店で。


レンジで温めて美味しく頂きました。
卵とタコが入ってますよにこ
たこ伴、全国規模であるのかな?

姉も心配なんだと思います。
みんなに心配かけてしまうわ……
ありがとうございますキラキラ
入院しての、さっそくの外泊。
帰れるか不安ではありましたが、帰る。

点滴があるから、その合間で帰宅し帰院する予定で短時間ですためいきためいきためいき

まず今日は甥の幼稚園の夕涼み会。
姪が浴衣を着るから着付けが気になって帰らせてもらいました。
140㎝を越えると胴上げも肩上げもしてない浴衣が多くなるので、肩上げはしつけをして袖を調整。

着付け、習っていたので気になって気になって。昔とった杵柄きら
こんな体だが気になるにこ



おはしょりの幅が大きかったけど、まぁいいか。どうせじっとはできないしズレてくるであろう………ポイント
こどもだがコーリンベルトを使用してズレを防ぎました。

姉が
「来年からはせないかんのやなぁ…」
と言ってました。
………………まぁな。
YouTubeで見ながらしたらできる。





これで1つ目的達成。

後は、
私が死んだら友達に送ってもらうコラージュ写真の住所書き。
切手は送る時に貼ってくれ!


そして、
大切な、
母への感謝の御手紙。
最後に書こうと思ってたら、もうそんな体力が無くなってきたから大急ぎで。

これで、ホントに終わりかなアゲアゲ
悔いなし。

後は姉に任せます。


しんどくて、もう、すぐに泣いてしまう状況です。
しんどくて涙が出るのか、
この先が怖くて涙が出るのか……
両方か…ガクリ

水抜きでも改善されない腹パンパン。
食欲はないし、
ちょっと食べたら圧迫するし。
笑顔なんぞ作れません。
真顔です。


入院してる方がやはり安心ですね。
家も気楽ですがね。

デキサートのおかげさまかダルさは随分と楽です。

が、やはりスッキリはしないかなぁ…
と言っても家で居るときよりは楽です。
お腹パンパンは少しづつキテますな。

何となく欲しくはないが今のうちに食べられるモノをポイントと思ってしまう食いしん坊なので、母と喫茶に親子丼を食べに行きました。



アツアツちゅきら
旨し!

でも、じんわり吐き気。

残りは母に食べてもらって
『食べた!』という満足感を得ました。


昨日出してもらったうがい薬。
まぁ、変な味…味というのか、なんか………味?っていうか…………(*_*)青スジ表現しがたい。
ファンギゾン。
口腔内カンジダ用。



1日で舌苔も半分になった感じです。
良かった良かった。
やっぱり先生にちゃんと言う、診てもらうべきだなと思いました。
……………変な味だけどね苦笑


こんなシワシワになった皮膚。


張りがないわ。
カサカサ………
という体の変化を納得しながら、
車椅子移動しかできない体力を納得しながら、
受け止めていくのでしょうね。


水抜きした穴からまだジビジビと浸出液が。シャワーしちゃったよためいきまぁいいか。
圧が高いのかなぁ…………


さぁ、明日はちょっと用事を済ませるため外泊させてもらおうかなぁと思います。
まだまだ先生的には家に帰れるレベルだと考えてるようですし、ステロイドの力が効くうちは大丈夫なのかもしれませぬ。
まだ2・3回は入退院を繰返せそうかな⁉とひと安心きら

今日は神・主治医、体調悪く昼から帰宅したそうな。
歳も歳だから無理しないように汗
多くの患者の命があなたの肩にかかってるからねぇかわうそ


限界~っ!
何が限界かも分からないような、
腹パンパンは勿論のこと、
ダルくて歩けない……
ダルくて、もう嫌‼ガクリ

という具合です。

姉に送ってもらい
母に車椅子を押してもらって診察までしばし待つ。

…………待てない汗
しんどさで、待てない。

看護婦さんに、「どっか横になれないですか?」と聞いて、いつも水抜きしてくれる3診で横になる。

ふらっと女医先生が覗いてくれ、
「もうしんどくて…入院させてください。でも先に水抜きしてくださいぃぃぃ~ううっ...汗

そそくさと動いてくれ、
神・主治医も診察の合間、
マスオ『パンパンなのぉ?』
かわうそ「もうしんどくて歩けない。ここにも来られない……ううっ...うぇ~ん」
マスオ「じゃ先に抜いちゃおね」

ということで合間でささっと抜いてくれました、最後のあたりはゆるゆると排出の2500ml血性腹水。

腹パンパンは楽になりましたが、
もう腹が問題というだけじゃなくて、
しんどくて歩けないんだよ汗
説明できないよ………

と思うと泣けてきました。
これはいよいよキテますな……という実感。

病棟の看護婦さんが迎えに来てくれてまた泣く。


「よう我慢したんやなぁ」

と言ってくれるが我慢したのかどうか分からない。誰と比べたら我慢したのか分かるのか…………。

デキサートの点滴と輸液も1本してもらって。

神・主治医も「ご飯が食べられるようになったらねぇ…」と。

あ、そこなの?
とりあえずそこ?

かわうそ「味覚障害があって、なんでか分からないんですけど飲んでる薬だって、そんな大したもん無いし。これがあって余計に美味しくないんです」

マスオ『味覚障害かぁ……う~ん、抵抗力も落ちてるだろうからカンジダ症になってるのかもね。検査しとこうか。うがい薬も出しておくね』

ということで舌はなんとかなりそうです。


はぁぁぁ
トイレも歩けないから個室にしてもらって、この距離なら歩ける。

看護婦さん『絶対に転んだらいけませんよ!』と念押してへ苦笑てへ
分かってますがな!
大丈夫、家より近いから………と傲ることなく気をつけます。

点滴して、随分と楽になりました。
良かった……………。

まだ何かを食べたい気にはなりませんが、ちょっと前向きになれました。


最近の弱り具合、母は心配なのでしょう。
ご飯も食べられないし、そりゃ心配だと思います。

そしてガリガリの身体にお腹だけパンパン。青筋張って怖いわぁためいきためいきためいき

自分でも怖いんだから、そりゃ母はもっと怖いでしょう。
いつも、お風呂上がりに背中にボディークリームを塗ってもらうのですが、

「こんな痩せ細って……」
と泣いてました。

しんどさも相まって私も泣く。

「我が子やけんなぁ……どうにか治らんのかなぁ……」

かわうそ「仕方ない、なってしまったもんは。頑張って生きていくしかない」


あんまり心情についてお互いに話したりすることはないから、我慢してることもたくさんあると思います。
時々吐き出しつつ…………
お互いに分かってはいるんですけどね。
ありがたい限りですきら

頑張れないけど淡々と生きる。
kakeさんから連絡があってちょっと元気になりました。
kakeさんも頑張っている。いや、淡々と生きている。
るかパパさんも。

ボチボチと過ごす日々であります。