今回の母の妄想はいつ終了するのか | チェブログ

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標高1200メートルのお山暮らしです。
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山での暮らしをボツボツと綴っています。

先日ブログに書いた新しい母の妄想

その後2週間経ってもまだ終わってくれない。


父が浮気していてその女の人が介護施設に入るためのお金を父が出したという根も葉もない正真正銘の妄想なんだけど、ここからさらに発展して女が入居したのが近所のスーパーの上のマンションだという。


確かスーパーの上階は分譲マンションで介護施設ではないのだが、、、。


話が少し変わって介護施設じゃなくてマンションを借りてやった事になったらしい。


しかも母がスーパーへ立ち寄った時に2階の窓から女が手を振って「ここやで。ワンルームやけどええ部屋やで」とわざわざ母に言ったとの事。


母は一人で外出できません。私か父が一緒です。

そんな事実が無いことは明らかなのですが、真剣にそう話すのです。


さらに妄想から自分のお金、保険関係が心配になったのか、毎日保険証券や銀行の通帳を頻繁に眺めている。


そして入れ歯の調子が悪いので新しい入れ歯を作りたいがそのお金が手元に無いから保険の配当金を引き出したいと言い出した。


そして父の貯金や保険のことに執念し、毎日何回も父に死亡保険金の金額や受け取りが自分になっているのかを確認するようになった。


昼間だけでなく夜中でも時間を気にすることもなく父の部屋に突撃しては興奮した声で保険証券を手に父に説明を迫る。


父も最初は丁寧に説明し「わかったか?」と優しく接していたが、就寝中でも部屋に入ってきては同じ話を繰り返し興奮状態で騒ぐので、温厚な父も「ええ加減にせい!ワシを信用できんのか!もう出ていけ!!」と怒鳴る始末。

私も毎回目が覚めるので、寝不足だ。


とにかくこの繰り返される悪夢がどうやったら終わるのかわからない。


さらに母が必要なお金を引き出すのは問題ないのだが、本当に入れ歯の調子が悪いのか?

どうも父を困らせたくて言ってるような様子でもある。


母は普通に食事をしてオヤツもしっかり食べている。


以前、本当に入れ歯の調整が必要になった時は、ちょっと固いものや繊維質で噛み切りにくいものなど食べて無かったし歯茎が痛いので歯茎の塗り薬を買ってきてと頼まれたりした。

しかし今回はそういうことは全く無い。


本当に入れ歯が合わなくなっているのかどうか、母の自己申告が一番信用できない。


なんだか八方塞がりになってきた気分。


母の歯医者はずっと前から兄嫁が同行する事になっているのでおそらく今までに治療の経緯も兄嫁が把握してくれているはず。


今週末に兄嫁とランチしながらの打ち合わせを予定している。


ここは上手く連携プレイで乗り切るしかないが。

どうなることやら


まだまだ続くよ。