理由は、サドルレールからギシギシと音が鳴って来たのと、ポジション再考の為です。
どうせ買い替えるなら、違うのを試そうと。
そして購入したのがこれです↓↓
プロロゴで1番有名なスクラッチというモデルです♪ティンコフ時代にサガンやコンタドールが使っていて特別モデルが販売されてたのが有名ですね。今でもワールドツアーチームがかなり使用してるモデルじゃないでしょうか。それのPASという穴あきバージョンです。
プロロゴはメーカーHPや輸入代理店インターマックスのHPがことごとぐクソなので、詳細はこちらをご覧ください。↓
初めは、このHPの初めに出てくるDimension TRIの方を考えていたのですが、実物を見るとかなりパッドが部厚く、先も太いので太もも擦ると嫌だなと思い、一番スタンダードで今年大幅なモデルチェンジをしたHP下に出てくるScrach M5のPASにしました。
カーボンレールは音鳴り、固定具合、レールの楕円形状が怖いので、毎度ながらTiroXという金属レールにしました。
帰ってびっくり、ショートサドル並みの短さ(250×140mm)!!ショートサドルはこれまで敬遠してきたのですが予期せず扉を開いてしまいました。時代の流れですね。
因みに、今まで使用してきたのが、ZERO II PAS のワイドモデル(278×141mm)です。左右の座面がラウンド型のスクラッチに対して、ゼロは平面です。昔、スクラッチを買った事があるのですが、幅134mmの通常モデルを購入してしまい、お尻が巨大なパオーンには全く合わなかったのです。新型は、140mmのワンモデルになったので、試す価値あるのではと思いました。
記録更新連発!!!!
美原の緩斜面が3分40秒→3分10秒(ave27.7km/時、277W)
堺浜周回単独が3年以上ぶりに6分30秒(ave40.1km/時、275W)
ねえ、皆さん、坂って前に座って漕ぐんですね。。そんなこと出来るんですね。斜度が上がると、どんどん後ろにずり落ち、カヌー漕ぎになってましたが、、、、このサドルは何と前方に座りやすいのでしょう!!!
緩い坂でも踏んでる感覚がある!!(今まで無かった・・・)
そして堺浜周回!!!単独でこんなタイムここ数年では記憶に無い!!5年前のルイガノ時代来の漕ぎやすさ!!
しかもなんだろうこのワット数!!
お腹が出るたびにサドルを後ろに下げてかつ高さを上げ、呼吸する空間を確保してるうちに、なんと力が入らないポジションになっていたのか。。。自分を猛烈に責めました。。
まだこんなにも伸びしろがあったのか・・・六甲山ヒルクライムでのポジション再考と、サドルの買い替えが大変貴重な機会になりました。東近江のチームTTだけでなく、今後の金太郎CUPにも好影響が出そうな気配です♪
最後にスクラッチM5を買う際に気になってた先端の太さですが、長さが短いので今のところ太ももには擦れてる感覚はありません。また、ショートになった事で、ダンシングの前後でお尻が先端に引っかかる事も無くなりました!
もう5年の付き合いになるカンザキエバーレの同い年の店員Sさん、今回も相談に乗ってくれてホントにありがとう♪因みに彼は穴開きじゃない通常のスクラッチM5が好きらしいです(笑)