18-19 堺浜クリテリウム第4戦 パオーン仁義無き競争ポイントレース編 | ホビーな自転車クラブチーム Cyclotron Targets(サイクロトロン ターゲッツ)

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自転車を通じて、ポタリング(自転車であちこちぶらつく事)、レース、グルメ、写真、カフェライドを楽しむホビーな自転車クラブチームです。

パオーンです。

堺浜クリテ第4戦の仁義なき競争に参加してきました!
我らがチームのメンバーは、山P君、Yスペさん、yama-da君、そしてパオーンです。
チーム戦のゼッケンは特別でなんか嬉しいです!
そして、第5の漢をこの中から選ぶ抽選♪
yama-da君が、
二番目の指名権をゲット!
一番目権利のチームの方が、予想通り佐野選手を指名!
ならば僕らはアイランでしょ♪
その後、三番目のチームが遅刻してきて、監督が罰として向川コーチを付けると悪乗りし、可哀想やからオールイスもあげると更に悪乗り。
さらに、急遽作られたチームがNIPPOの吉田隼人選手を選んだり訳分からない感じ!
 
え~セコい!とかキョッサンが言ってくれたら、僕らのチームに、さらにホセあげる!と監督が言い出し、もうめちゃくちゃ(笑)
 
今回はちょっとふざけた感じのチーム戦になりましたが、流石にチームメンバーは5人というルールだけは守ろうと言うことで、
 
朝一番のジュニア強化レースで脚が売り切れたyama-da君のゼッケンをホセ選手に取り付け合体!
めでたく、ホセ田選手となりました♪
 
先ずはポイントレース編
yama-da君もOPN参加として出走を許され、先に4人でスタート位置に向かい、
お行儀よく待っていると、
ホセ田選手とアイラン選手がやってきて、みんなで握手してよろしくと!
いざスタート!
ローリングスタートから先導バイクの開始の合図がなるも、一瞬お見合い。
パオーンは、最強のどすこいチームのSandu選手の後ろに付く。
一度後ろから見てみたかったので光栄です。とても綺麗なペダリング!
次の瞬間、アイランを含む3人が勢いよく逃げるも、容認みたいな空気。
後ろではホセ田選手がどすこいチームの選手に何やら話しかけた後、
左からするするっと上がる!
すると、どすこいの選手が、ホセーーー!!ホセはあかん!!と叫ぶ!
ホセはそれに答えお手上げ(笑)
なんだこの空気は、全員で遊んでる!
その内に、一瞬でSandu選手だけ飛んで行っちゃいました。
で、コーナーを回った瞬間、
右端からマトリックスの選手が1人飛び出したので、パオーンも飛び出だそうかとした瞬間、
左後方からNIPPOの吉田隼人選手が飛んできて、
全員がフルパワーで踏み出す!
このラインで、パオーンの左からオールイス選手がインから来たので、超危なかった!
マトリックスの選手2人に挟まれ、隣の選手と接触ギリギリになるも何とかセーフ。
後ろのYスぺさんやその後ろのyama-da君に申し訳なかった。ってか、yama-da君は草むらに追いやられてますね(笑)
急いで体勢を立て直し、そのままとんでもない加速で2周目に突入!
 
バックストレートでもとんでもない速度
速度は全く落ち着かず、そのまま3周目へ。
佐野選手の鬼引き!さすがにトレインが間延びし、選手がちぎれはじめて、縫うように走る展開に。
ホセ田選手
外に膨れるパオーン
で、パオーンも例外なくバックストレートに入ったところで、後ろを走っていたYスぺさんのトレインに抜かれる。
トレインの一番後ろに乗ろうと思っていたけれど、最後尾の山Pに付けない。
トレインからこぼれてきた選手を頼りに走るが、
もう心拍数が限界。
あか~ん。まだ3周目やで~
一人で走るのは嫌じゃ~。
4周目
頑張って踏んでいると、前方にYスぺさんの姿が見える。
とりあえずここに追いつこうとバックストレート全て踏み倒し、
鋭角コーナー前で追いつく。
そのまま追い越し、Yスぺさんに張り付いておられたLeftRacingの選手と一緒に3人に。
そのまま2人を引き連れ、限界まで踏む。
5周目
3人ともキツイ!でも一番ごついのはパオーンなので、ここは頑張るしかない!
瀕死の状態で頑張っていると、前のプロトンがやっとスピードダウンした模様。
すると、佐野選手が仕事を思い出したのか、単独で降りてくるのが見える。
と同時に、後ろに付いてたLeftの選手が飛び出し、チームメンバーの佐野選手めがけて突進。
Yスぺさんが追ってくれたのですが、パオーンはしばらく限界で、これ以上スピードが出ずにゾンビ状態。
ゾンビをなめるな~と頑張るが、なかなか佐野列車に追いつけない。
限界やけどもうちょっと頑張る!
6周目
Yスぺさんが上手い事真ん中に入り、引き上げてくれようとしてくれるので粘る。
Yスぺさんの後ろで少し脚が回復し、
佐野列車に乗る
が、ついにパオーンの呼吸が整う前に佐野列車が出発。
鋭角コーナーで一気に離される。
どうやらパオーンの少し後ろにLeftの選手が2人おられ、佐野選手はそれ待ちのようでしたが、待ちきれずにスタートした模様。
佐野列車を諦め、パオーン待ちしてくれたYスぺさんに合流。
7週目突入。
申し訳ないので、バックストレートを頑張っていると、前方からマトリックスの安原監督登場。
僕らに合わせて再スタートしてくれたと思ったのに、
更に後ろの選手に付くのね~。がび~ん。
ホームストレートでYスぺさんが頑張ってくれて8周目。
バックストレートを頑張り、鋭角コーナーへ差し掛かった時に安原監督がジョイントして来て4人態勢に。
監督、前引いてよ!お願い♪
赤いイザルコマックスかっこいいですね♪
ホームストレートでYスぺさんがチェンジしてくれる。
ボロボロパオーン、再びゾンビ化
次は監督が頑張ってくれて、ローテと思いきや、(9周目)
あっさりとLeftの選手に3人揃って置いて行かれる。
ちょっと悲しいな。少し3人でバックストレートを走るも
先導バイクに追いつかれ、次のホームでコースを出てくださいと宣告され、ここでDNF
監督は鼻をかみ、
ホームへ向かう♪
最初速すぎて対応仕切れなかったわ~と反省中
そして、先導バイクに挨拶し、コース外へ。
コース外から見るレースは、それはそれはすごかった。
アイランとオールイス選手がポイントを量産した後プロトンに合流し、最後はスプリント勝負へ。
なんと山Pは完走!
やはりすごいな!!
で、肝心のポイントですが、助っ人アイラン選手の荒稼ぎとホセ田選手の頑張りで、なんと2位通過!!
それにしても、オールイスやばくないですかね・・・ほとんどのポイント周回とゴールを先頭通過している。。。
今年のJプロツアー、大変な事になりそうな予感しかしない。
 
オールイスはさておき、2位通過でチームTTに臨むパオーン達でした。
 
shoさん、なで肩くん、金太郎さん、写真をたくさん撮っていただいてありがとうございました!
 
チームTTへつづく。