一昨日から関東圏も本格的に梅雨入り。
毎年このシーズンは外で走れる機会が減り、インドアの機会が多くなる。
「インドア」
と言っても室内で自転車乗っているのですがwww
そんな中、ウェザーニュースをみると曇り予報。
今日は久しぶりに外を走れそうな予感がしてワクワク。
でも地味に風速が3mあるのが心配になったので
風向きがわかるWindFinderで確認する。
どうやら
夜練で走る湾岸朝練コース区間は
本日全て「向かい風」か「横風」。
また、このコースには過去に湾岸の先輩方が走行した際のタイムレコードが残っているので、毎回ここで練習をする際にはそれを更新しようと意気込んで臨む。
だが、天候に恵まれなかったり集中しすぎてルートを間違えたりとでまだまだ不完全燃焼状態。
今日の場合、向かい風が強いため平坦でどれだけタイムを縮められるかが勝負になる。
中盤〜後半に待ち構える9%の激坂2本とアップダウンのコンボでタイムを縮められそうにないことを考えてもなおさらだった。
-車載カメラにて-
自分が前にいるときは向かい風の中40-42km/hで巡航することを意識して後輩とローテーションを回す。
この向かい風の中での高速巡航はかなり体力を使う。
先日ブログでも紹介したが今日のトレーニングは確実に「高強度」の枠に該当する。
走行中、自分のサイコン(サイクルコンピューター)を見てもグラフは常に黄色かオレンジ色。
FTPゾーン(1時間続けられるギリギリの強度)
かその上のVo2MAXゾーン。
向かい風なんだからそりゃ当然か笑笑
一緒に走っている自分より体重が軽く、どちらかと言えばクライマー寄りの後輩は後ろに着いててもかなりきつそうだった。
と、
登りに差し掛かった瞬間。
終了〜
まさかのメカトラでセグメントのタイムアタックが終わりを告げる。
そしてそれを嘲笑うかの様に小雨が降り出す。
本日のTSSは125。
悔しさを胸に帰路についたとさ。