おはようございます、松下です。
チャートを利用して、
テクニカル分析で売買を
行う投資家の中には、
チャートをパターンを
利用する投資家も多いです。
ダブルボトムとか、
カップウィズハンドルとか、
三角保ち合いとか、
様々なパターンがあります。
このパターンは、
最終的に完成した時、
利益を上げることができますが、
エントリーの時点では、
パターンの形成は途中であり、
将来100%完成する保証はありません。
だからこそリスクがあり、
だからこそ資金管理が必要です。
その資金管理の一翼とも言えますが、
パターンが途中で崩れた時には、
必ず損切りをしなければいけません。
これはダマシであったり、
変形であったりします。
パターンが崩れた時に撤退するからこそ、
パターンが完成した時に利益を上げられます。
しかし投資家の多くは、
パターンが想定通りに行くときには、
機嫌よく利益を伸ばすのですが、
パターンが崩れた時に、
潔く損切りすることができず、
損失を拡大してしまいます。
これではそもそもパターンを
利用しているとは言えません。
チャートパターンを利用して
利益を上げるためには、
パターンが崩れた時に、
必ず損切りしなければいけません。
パターンの利用でも
十分利益が上がりますので、
この点をしっかり理解して、
実践してください。