2月は何と言っても日経平均がバブル期高値を突破したのがインパクトが大きく、ザラ場では未達でしたが夜間先物ベースでは40000円の大台も超えています。ただ先月と異なり、指数ばかり上げて小型株は弱かったと思います。
最近の強い米指標から利下げ期待が後退し、長期金利は4.2～4.3%あたりをうろついていてかなりの高水準です。それに伴いドル円も再度150円台に戻って推移しています。
2月の日銀ETF臨時買いは0回(0億円)、日経PBRは1.5程度、PERは16～17程度となり指数ほどではないですが割高感は増しました。直近の売買動向は引き続き海外投資家が買っていますが、勢いは落ち着てきており、裁定取引残高は今回買い残が大きく膨らみました。VIX指数は13前後、F&G Indexは77と強欲の真っただ中です。
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3月1日時点での米国個別株・ETFのPFです。
2月の米国株口座評価額は+929万円、入金額が20万円だったので、実質で+909万円と先月に続いて大幅プラスで、月次では2勝0敗となりました。NVDAが決算発表で暴騰して引っ張られた影響が大きく、この銘柄だけで含み益は1,470万円に達しました。
取引としては待機ドル資金でKO、ADBEなどを下がった時に少し買い増した程度で買い場は殆どなかったです。
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投資信託のPFです。eMAXIS Slim(オールカントリー)を10万円/月を新NISAのつみたて枠での積立買いを行い、楽天ポイントで随時USA360を購入してます。
評価額は1,170万円、トータルリターンは+414万円と今月も大きく増加しています。ただポイント投資や成長枠への臨時投資は今月も機会がありませんでした。
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次に、2月の配当状況です。
2月の米国株配当額は440ドル(手取り316ドル)で、PG、JEPIの2銘柄から配当金(分配金)がありました。
2015年以降の米国株の月別配当金推移です。2月の配当金額は前年同月をわずかに超えた程度の水準で、ここ2年では最少クラスでした。
配当管理アプリでの日本株・米国株の年間配当推定額は265万円と先月にひきつづき微増しました。
2月の日本株配当金(分配金)は1件だけでした。
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3月1日時点でのメイン口座日本株ポートフォリオ(概ね評価額60万円以上の銘柄)です。
2月のサブ口座含めた日本株全体の損益は-20万、入金が20万だったのでトータルで-40万のマイナスと日経平均+3000円だったとは思えない結果となり、月次で1勝1敗と冴えませんでした。取引としては割安性の増したREIT-ETF(1343)を新規買いしています。
2024年に入ってからの日米株式評価額の年間推移(つまり月間のみ)です。2月も全体とはいきませんでしたが好調で、2億の大台もあと少しとなりました。
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idecoと暗号資産の投資状況です。
idecoはトータル23,000円/月、楽天VTIとたわら先進国に半々に分ける設定で積み立てています。含み益は引き続き増加しており、パフォーマンスでは楽天VTIの優位が目立ってきました。
暗号資産は急騰し、前月から一気に1.5倍程度になりました。まだ売却する事なく引き続き静観です。