12月は先月からの流れと長期金利低下で上昇すると思いきや方向感に乏しい動きでした、良く捉えれば上昇するエネルギーを残したという見方もできますが。日経平均は33000円台となり、いよいよバブル期の高値を更新する時が来るんでしょうか。
長期金利は3.8～3.9%とついに4%を割る水準まで下がってきており、ドル円は141円前後と大きく円高ドル安に振れました。今後FRBの利下げが明確になると一時的にさらなる円高の可能性もあります。
12月の日銀ETF買いは0回(0億円)、日経PBRは1.3程度、PERは14倍後半程度で先月とさほど変わらぬ水準。直近の売買動向は海外投資家が買い、個人は売りの傾向、裁定取引残高では買い残がわずかに減っています。VIX指数は12台、F&G Indexは76と極度の楽観状態です。
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12月29日時点での米国個別株・ETFのPFです。
12月の米国株口座評価額は-105万円、入金額が25万円だったので、実質で-130万円とマイナス圏に沈み、年間の月次では9勝3敗に終わりました。年末ラリーは不発で、金利低下で円高に振れたのが主因です。
取引としてはNISA枠で持っていたVYMを全売却したため、保有量は減少しています。口座内にドル資金として待機させ、調整時に買い増そうと思っています。
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投資信託のPFです。楽天VTIとeMAXIS Slim(オールカントリー)を各2.5万円/月クレジットカードで積み立て、それとは別枠で楽天VTIを数万円/月程度積み立て買い、楽天ポイントでUSA360を購入してます。
評価額は1,031万円、トータルリターンは+291万円といずれも順調に増加しました。来月以降の新NISAではeMAXIS Slim オール・カントリー投信(通称オルカン)に積立内容が変わります。今までの積立はNISAですらありませんでしたが。
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次に、12月の配当状況です。
12月の米国株配当額は2101ドル(手取り1512ドル)と初の2000ドル超えで、VOO、VGT、VT、VTM、XLV、XLY、KO、MSFT、JEPIの9銘柄から配当金(分配金)がありました。
2015年以降の米国株の月別配当金推移です。12月の配当金額は前年同月を上回り月間としては過去最高額でした。
配当管理アプリでの日本株・米国株の年間配当推定額は244万円とさらに減少。こちらも円高の影響がかなり大きいです。
12月の日本株配当金は18件、17万円程度でした。
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12月29日時点でのメイン口座日本株ポートフォリオ(概ね評価額50万円以上の銘柄)です。
12月のサブ口座含めた日本株全体の損益は+59万とプラスとなり、米国株とはこちらは年間10勝2敗となります。
取引はこれまでと同様に、米国債ETFの上昇に伴い信用持分を少し減らしています。
2023年に入ってからの日米株式評価額の年間推移です。12月は序盤から中盤の軽い落ち込みもあり、殆ど横ばいで推移していました。
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idecoと暗号資産の投資状況です。
idecoはトータル23,000円/月、楽天VTIとたわら先進国に半々に分ける設定で積み立てています。先月と同様に含み益は増加、両者のパフォーマンスは僅差です。
暗号資産はビットコインETF期待でさらに上昇しています、買い増しや売却はせずホールドです。