最近、コラーゲンゼリーを毎日食べている。
人間は旧石器時代、骨髄主食だったので食事からコラーゲンを摂っていたと考えられている。
現代人はコラーゲン不足。
コラーゲンは骨や軟骨、関節、肌、髪の原料となる。
【ゼラチン摂取の頭髪への影響】を研究した論文によると。
1日に14gのゼラチンを摂った場合、
1回目の試験で9.3%
2回目の試験で11.3%
毛髪の直径が太くなった。
この反応は摂取者の70%で確認された。
摂取を中止すると6ヶ月後には元に戻った。
(30%の人には効果が無い?)
作り方
①ゼラチン14gを5倍量の70gの水に入れて20分放置してふやかす。
②ルイボスティー600g程度を50度以上に加熱して①を入れてかき混ぜる。
③そのまま冷めるまで放置してから冷蔵庫に入れて3時間冷やして固める。
④セイロンシナモンをスプーン1杯かける。(シナモンは別の目的で摂ってるので必ずしも必要ではない)
⑤食べる。
毎日食べるので業務用の500gゼラチンを購入。
シナモンは血圧低下、体重減少効果がある。
(参考)リンク先の論文の日本語翻訳
正常な成人集団で、毎日のゼラチン摂取がヒトの頭髪に及ぼす影響が研究されました。
通常の食事に毎日 14 g のゼラチンを補給することによる最も劇的な効果は、第 1 の研究では平均 9.3%、第 2 の研究では 11.3% の毛髪直径の増加でした。
両方の研究の被験者の約 70% で、毛髪直径が 5% - 45% 増加しました。
この増加は、毛髪の機械的特性の改善を示しています。
毛髪直径の増加は、一般に、初期の投与前値に反比例しました。
ゼラチン投与を中止してから 6 か月以内に、毛髪直径は元のレベルに戻りました。
したがって、この増加はゼラチン摂取に直接起因するものでした。
降伏点と降伏伸度は、毛髪直径の増加に伴って増加しました。
降伏応力値から、毛髪繊維の強度変化は、毛髪構造の変化ではなく、主に直径の増加によるものであることが示されました。

