民具の宝庫、小川原湖民俗博物館
実業家の杉本行雄氏によって設立された小川原湖民俗博物館は、
古牧温泉(現在の星野リゾート青森屋)の敷地内にありました。
杉本氏は渋沢敬三の秘書を務め、民具学の普及に尽力した人物です。
当時、民具はまだ「文化財」として認識されていなかった時代。
しかし、杉本氏は貴重な民具を惜しみなく収集し、
その数は最終的に18,000点にも達しました。
まさに民具の宝庫と呼ぶにふさわしい場所だったのです。
経営破綻と無残な放置:星野リゾートの無関心![]()
しかし、古牧温泉の経営破綻に伴い、
星野リゾート青森屋が経営を引き継ぐことになります。
ところが、星野リゾートは民俗資料に興味がなく、
収蔵品を無残な形で放置。
貴重な資料が失われてしまう危機に直面します。
立ち上がった救世主:長尾正義さんの奮闘![]()
この事態を憂いた三沢市教育委員会の長尾正義さんは、
青森県教育委員会文化財保護課とともに奔走し、
膨大な収蔵品を分類し、
それぞれの資料にふさわしい保管場所を探しました。
まさに民具たちの救世主となったのです。
星野リゾートの真意は?:金儲け主義への疑問![]()
星野リゾートはお客様のためにと言っていますが、
本当に金儲けのことしか考えていないのではないか?
そんな疑問も湧いてきますよね。
過去から未来へ:民具たちの新たな旅立ち
長尾正義さんの尽力により、小川原湖民俗博物館の収蔵品は
新たな場所へと旅立ちました。
失われかけた民具たちの物語は、
私たちに大切な歴史と文化の継承の重要性を教えてくれます。
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