※昨日食べた分
今回は町田駅に折角降り立ったので、駅から北東方向に少し歩いた先にある
「貝ガラ屋」で久しぶりに食べることにしました。
店内に入り、券売機で濃厚牡蠣つけ麺と貝めしのセット(1320円)をチョイス。
食券を店員さんに渡し、カウンター席で待ちました。
出て来たのはネーミング通りに濃厚なカキの白湯スープのつけだれと冷水で締めた
中太縮れ麺、チャーシュー、穂先メンマ、カイワレダイコン、ネギ、牡蠣味噌が
添えられた一杯と貝めしでした。
つけだれは・・・まあ、とにかくカキが濃厚で、カキが好きでも好き嫌いが
分かれそうな、クセの強い味わいです。麺は前にラーメンを食べた時には
違和感がなかったのですが、つけ麺だとちと弱い気がしないでもありません。
つけだれの持ち上げは良好ですが・・・。
チャーシューは薄味で低温著里特有のしっとりした食感が楽しめますが、
これ、豚肉より鶏肉の方がつけだれに合っている気がしないでもありません。
ネギとカイワレダイコンは主張は控えめです。
今回は味変が1つ、重要なポイントでした。まずはそのまま頂き、
次にカキの貝殻に盛り付けられた牡蠣味噌をつけだれに投入すると
クセの強さマシマシ(笑)って感じで、個人的にはそのクセの強さは
楽しめる限界を超えた感があります。次の段階で推奨されていたのが
卓上のレモン果汁で、こちらは容器に何も書いてません。卓上のポップを
読んで、これのことかと推測は出来ましたが。これは数滴滴下するだけで
劇的に味が変わり、これでクセの強い味も程良く引き締まって
食べ進めやすくなります。何なら、牡蠣味噌なしでレモン果汁って
いうのもありかもしれません。
全体的にはクセの強さが予想以上で好き嫌いが分かれそうな一杯だと思いました。