昨夜NHKで放送された映画「この世界の片隅に」

これ公開当時、映画館でも観たんですけど

その時も昨日も思ったこと感じたことは一緒でした

 

実際、私が描きたいと思うシナリオにしろ小説にしろ

「この世界の片隅に」みたいな

どんな厳しい状況の中でも

人間らしく、明るく生きる・・・コンセプトとしては

とても共感できる作品なのですが

どうしても、どうしても、私

この主人公に感情移入ができなくて(-"-;A

映像(画像)も、アニメーションなので悲惨な空襲の場面でも

全体的に優しいタッチで幻想的に描かれてるんだけど

なぜか恋愛描写だけがリアルで(汗)そこが・・・どうも無理><

あと、一番気になったのは

※絵の雑さ(そこが魅力なのかもしれないけど)

※特に人物!(手とか足が異常に大きかったりする)

以前、「聲の形」観たんですけど

 

西尾さんのご冥福を心よりお祈りします(。-人-。)

 

映画の内容はほとんど覚えてないけど

映像が繊細でとてもキレイだったのを覚えています

 

アニメーションの場合、絵の好き嫌いは人それぞれなので

それは致し方ないんだけど

高畑さんの「かぐや姫の物語」も同じく

私は好きじゃないです

両作品のファンの方、ごめんなさいm( _ _ )m