母親に悩まされる事が多いので、まずは本を読んでみた！
よくあることですが、昨年末に母親に突然電話で暴言吐かれへこむ私でしたが、たまたま目に入ってきた【パーソナリティ障害】の文字のおかげで落ち着きました
何も知らない状態だったら「なんで私に当たるんだ
」や「どうしたらあの性格を変えれるかな
」なんて考えて怒りや無意味な自問自答をしてたでしょう。
母親とあれから3回会ってますが、あの時のことはむし返さず何もなかったかのようにお互い接してます。
ただ私の予想とは違い、母親の情緒は落ち着いてました。
今までだと関係をこじらせた後は負のオーラを出してるのですが、今回は予想を裏切られました。
いい傾向なんですが、なぜ母親が今の状態なのかも予想がついてます。
それは、今は母親の欲求を満たしてくれる存在があるからです。
私から見る母親は［自分を気遣ってくれる］［自分を必要としてる］存在があると満足して情緒が安定するのです。
逆に少しでも無下に扱われたり(それが仕方のないことでも)、希望通りの事をやってもらえなかったら誰かを攻撃してきます。
最近だと家の修繕のために来てくれるリフォーム会社の営業さんが母親に良くしてくれてるおかげで安定してるのです。
他人が聞いたら、そんなことで気分良くなるの！？と思われるかもしれませんが、その程度で感情が激しく変わる人なんです
その前は保険屋さんに「私はいい客だと思われてるから～」と言って上機嫌だったのに、保険屋さんの対応が少しでも下がると私たち家族にメチャクチャ愚痴ったりします
愚痴るというより相手への怒りを私にぶつける感じなんですがね
私が20代の頃にも母親が父親に怒っててその怒りを私にぶつけてきたので、良かれと思ってわざと私も父親の愚痴を一緒に言ったら「娘なのに冷たい」と逆に怒られたりw
接するのが本当に難しいのです
というわけで、
疑惑を感じる【パーソナリティ障害】について図書館から本を3冊借りてきて勉強中です。
本によると、いくつかに分類され傾向が分かれてましたがどの傾向にも当てはまる部分があり素人には判断が難しいです。
障害の基準は本人や周囲の人が著しく困るという点は理解できました。
母親はたまに耳鳴りや「何か言った？」や「何か聞こえた？」と訴えることがあり、私は「また怖いこと言ってるよ～
」と思って相手にしてなかったのですが、それもまた症状のひとつなのかもしれないと知れました。
私が求めているのは、そういう人の対応の仕方なんですが・・・
上記のような母親の症状は【自己愛性パーソナリティ障害】に通ずるものがあり、潜在的に強い劣等感を持っているので自分が期待した評価をしてもらえなかったら、その状況に耐えられず周囲に怒りをぶつけてしまうとありました。
まさに現状がコレでした
〈接し方〉
①否定しない
良かった点は認めて、悪かった点は否定せず提案口調でプライドを傷つけない方がいい。
②話をじっくり聞く
見当外れな提案や身勝手ないけんであっても、遮ることなく最後まで聞く姿勢が大切。
③一定の距離を保つ
家族や周囲の人はできるだけ同じスタンスで接する。
状況にかかわらず常に一貫した態度を心がけることで相手も動揺を抑えられ安定できるようになる。
これらは自己イメージのギャップに気付かせるために必要で、非力な部分を認めさせることが自己イメージの修正につながるとありました。
しかし、決して急かして気付かせるのではなく時間をかけて自分で気付くことに意味があるみたいです。
そういえば、私の長男が3歳で自閉症スペクトラムとわかった時に、祖母である母親が長男の弱い部分を無理やり刺激しそうだったので本や病院の先生からの教えを伝えてきました。
そのおかげか、あれから4年ほど経ってますが以前に比べ少しだけ柔らかくなった印象に変わりました。
うまく伝えられなくて申し訳ないのですが、人の弱い部分を許すことができたからかな？と符に落ちる部分もありました。
また私の深い部分にもありそうな【誇大的自己】やら、自分にも繋がりそうな情報で興味を持つことができました
まだお勉強は始まったばかりなので、お役に立ちそうな事は記事にしてまとめていきたいです！
それでは長々とお付き合い、ありがとうございます
沖縄の風景
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