気が付けば開業記念日過ぎてた!!

 

2020年8月に正社員を辞めて。

10月2日に開業したとして15日に開業届を提出。

というわけで、ちゃま村3年目突入です。

今後ともよろしくどうぞ御贔屓に。

 

地域の良さを発信しながら、地域の人材育成に携わる、がちゃんと形になってきた2年目の締めくくりはこちら。

 

偶然にも、というか今気が付いたんだけど。

開業記念日前日の10月1日に実施の運びとなった高校での講師としてのお仕事だったんだねぇ。

 

ボランティアベースでの依頼だった(ように思う)のを、私は『仕事』として企画・提案して。

先方の反応から「却下になったろうな...」と思っていたのが、私の要望を全て満たした形で実現したお仕事となりました。

 

「学校教員という枠の外の講師として、どんな活動をして、何を発信することで2時間飽きることなく受け身な中でもたくさんの気づきやワクワクを持って帰ってもらえるかなぁ」なんてあれこれ考えて、当日は

前半:自己紹介 → チーム分け → Bafa Bafa → 休憩(民族衣装閲覧/ワークシート記入)

後半:インドネシアクイズと話 → お土産配布 → 質疑応答 とした。

 

私が作る時間は徹底して『手持無沙汰な時間を作らない』にこだわる。

そして『おひとり様でも最後は楽しい気分で帰れる』ことにも。

 

学生時代は休み時間が嫌いだった。

特に必要な話があるわけでもないのに、グループの誰かの所に集ってダラダラと時間を過ごす。

行かなきゃいいと思ってたら、それは違ったようで。

特に話をしたいわけでもないのに、私の席がたまり場になったりする。

 

大人になったらそこから解放されるかというと、そんなわけでもなく。

セミナーに参加すれば、そこでも休み時間に繰り広げられる手持無沙汰な時間。

一人でいれば、隣の人が社交辞令でぽつぽつと話しかけてくるものの、会話が続かない時の気まずさ。

絶対に活用することがなさそうな名刺を交換するために来る何かの営業トークをする人。

 

じゃあ終わって帰るとなったら。

その場から解放された時にどっと押し寄せる実際の活動量以上の疲労感。

関りが煩わしい、と思っているくせに。

孤独感というか、周りから取り残されている感というか。

とにかく、足取り軽く帰れなかったんだよね。

 

空虚感、泣きたくなる感じ。

関りが煩わしい、と思っているくせにさ。

 

今でこそ、割と好き勝手に過ごしているけれど。

それでも、やっぱりあの雰囲気には毎度のこと居心地の悪さを感じて、対面のセミナーを申し込むのは勇気がいる。

 

 

だから。

ホスト側の時は、そこを重視して組み立てる。

 

テンションが上がって、初対面でも

「これ、なんでしょうね?」って尋ねて一緒に考えたくなるような。

「面白いね!」って気持ちを共有したくなるような。

 

そして、最後には私を媒介として安心して繋がれる

繋がらないにしても、会場を出る時は自然と周囲の人に目礼して席を立てる

 

そんな時間/場所づくりを目指してる。

 

それがちゃんとフリーランスという肩書で実現できた2時間だった。

 

伝えたいことはもっと内容や言葉を厳選できたかな、とは思うけれど。

 

 

ま。

自己紹介で「ちゃんとできない人間」って強調した通りで。

『国が同じでも性別だって年代だって異文化。一人一人が違いを認め合えれば生きやすい』

 

って感想を持ってくれた、ってだけで満足いく時間を提供できたかな、って思う^^

 

 

 

我が町には防災無線が全戸に設置されている。

十勝岳噴火に備えて、状況を確認したり、避難指示をできるだけ早く正確に多くの町民に知らせるため、と認識している。

 

日常でも町内のお悔やみ放送、イベントの案内にも使われていて、24時間・365日ONになっている。

 

...んだけれど、Jアラートの時はなんでOFFにせんかった...と後悔するほど怖い。

 

 

じじーーー、、、っと「あぁ始まる..」放送開始の音。

消防車ともパトカーとも異なる、おどろおどろしい長く大きな警告音から、ひどくゆっくりでザラザラと耳障りで機械的な声へと続き、最後は再度恐怖の警告音で締め。
 

大人の私が聞いても怖い。

身がきゅうっと竦む。

 

たまにある訓練の時は、大体日中一人で在宅の時間帯が多くて、謎に襲ってくる恐怖に一人で怯えるほど怖い。

幽霊という感じではないんだけど、何か(それこそミサイルか..)が迫ってくる恐怖。

何とも言えない不気味さに慄く。

 

大人なのに。

 

 

今日は、朝からあの『じじーーー、、、』がなって「え?訓練?じゃなくて?」からの「ひぃっっ!!」って身構えて。

次に「あーーー、子どもら大丈夫かな..」って。

 

硬直する3歳息子と、耳を塞ぐ4歳娘。

そして、鳴り続けるJアラートに慄きつつ子どもが予想以上にパニックを起こさないことに安堵する37歳母。

恐怖→パニック!というより、何が起こっているか分からなくて、2人とも私の顔を不安そうに覗き込んでいる、という感じ。

 

2回目の『大丈夫でした』アラートは私が耐えられなくて、電源OFFに。

 

子どもらが「なぁに?」って聞いてくるから「ミサイルが打たれたから危ないよってこと」って答えて。

その後、恒例の「ミサイルって何?」「どーん!って?」っていう2人の質疑応答をして通常営業の朝へ。

 

 

子どもを保育園に連れて行ってからも、もやもやは晴れなくて。

気分を落ち着かせようと、昨晩夫が作ってくれた南瓜コロッケ(自称失敗作)をほおばりながら色々と考えた。

腹が満たされて少し落ち着き、思考も動き出す。

 

 

 

東アジア共同ワークショップに何度か参加したことがある。

北海道開拓や戦時中に強制的に労働をさせられた主に朝鮮系の外国人の遺骨を発掘したり、慰霊をしたり、歴史を勉強したりすることを目的とした会で。

 

開拓

屯田兵

強制労働

従軍慰安婦

アイヌ

神居古潭

韓国

北朝鮮

 

どれも社会の時間に習う単語であり、教科書にも載っている。

マーカーで線を引き、赤シートで隠して頭に叩き込んで、考査では記号で答えて通過していく言葉たち。

まぁ、そうなるのは今の日本の教育だと仕方ないし、そもそも社会の先生も歴史の中の近代アジアについて専攻してなければ、普通はそこまで深く知らない。

社会の教員免許って色んな大学でとれる分とりやすいし、社会って幅広いしね。

 

んで。

何が正しいとか間違っているとか、優れているとか劣っているとかはおいておいて。

骨や風景を見ながら、時には触れながら、討論しながら、なんならいい大人が声を荒げたり涙を流したり、温泉に入ったりしながら、様々な背景と国籍を持つ老若男女が様々な事情で集い、交わり、そして深め合う時間。

そこで知る事柄は、あまりにも残酷で悲しくて、目をそむけたくなるような事実ばかりだったんだよ。

 

それからは、考査のために現れ通過していったはずの単語たちは、この時をきっかけに別な意味を持って改めて私の中に保存されたんだよね。

 

んで。

そこでは、色々な方の韓国や北朝鮮のお話が聞けて、一番衝撃的だったのが、万峰景号に乗って北朝鮮に行ってきたよ!っていう方の話でさ。

何人かの子ども達が満面の笑みの写真や町の人の様子を見たんだけれど。

 

 

それまでの北朝鮮のイメージって

 

得体が知れない

不気味

危ない

マスゲーム

喜び組

万峰景号

在日

怖い

冷たい

何考えてるか理解できない

拉致

TVアナウンサーの話し方が独特で怖い

 

 

とか、とにかくネガティブなことばっかりで。

普通の人の普通の営みを垣間見てびっくりした。

 

「なぁんだ!私たちと一緒じゃん!」って。

 

それが、『国』という属する組織の考え方で発信される内容が制限されたり、逆に発信する内容が多くとも偏りがあったりするもんだからさ。

TVや雑誌を見る、学校へ行く、電車に乗る、町を歩く、って普通に暮らしを営んでいるだけであれば、もろに『偏りのある情報』を『それが全て』として記憶するよね。

 

よく知らないから、余計に、強烈に。

 

でもさぁ。

多くの国民は普通の暮らしを普通に営んでいるんだよね。

色々な思惑のうちでコントロールされたりしたりしながら、それでもなんだかんだ「平和がいいよね」って思いながら暮らしている。

大多数の一般的な国民は。

だって、私もそうだし私の周りもそうだし。

 

 

だからさ。

ようやっと冒頭のJアラートの話に戻るんだけど。

こんな風に煽ること、ないんじゃないかなぁ。

うちの子はきっと物心ついて尋ねたら『北朝鮮=ミサイル=怖い(放送)』って記憶になっていそう。

 

いや、もちろんミサイル発射するのはダメよね。

「なんで!?」「やめてよ!」「危ないじゃん!」って思う。

必要になれば非難もしなきゃいけないんだけど。

...なんだけど、さぁ。

「ミサイル当たって死んだらそんなこと言えんのか、てめぇ(・∀・)9」かもしれんけどさぁ。

 

でも、やっぱ思うんだよ。

ここまでの煽り・恐怖心の増幅はいらないんじゃないか、って。

 

それはあくまで『国』のふるまいであって、『国』がした『行為』が悪いのであって『全ての北朝鮮人』が悪いわけではない。

もちろん「いやぁ、うちの国何考えてるか分からん..」って思ってる人もいる。

ごくごく一般市民が思うのと同じように「平和に暮らすのが一番!」って思ってる人もいる。

 

..んだけれど、こんな風に煽るとさ。

『北朝鮮=悪』

『北朝鮮人=悪いやつ•嫌なやつ•日本を攻撃してくるやつ』

ってならないかと心配。

 

もちろん、お子さんが拉致されてとかミサイルの破片が当たって..とかで嫌なことの当事者もいるのは事実。

そこから様々な人の中で様々な感情が渦巻くのは分かる。

 

でもさ。

「マーカーで線を引き、赤シートで隠して頭に叩き込んで、考査では記号で答えて通過していく言葉たち」と認識していた人たちが、ミサイル発射に付随して発生している、ただただこの『恐怖心を煽る』サイレンだったりアナウンスによって水増しされた『(「よく分からないから・得体が知れないから」由来の)恐怖心』で、過去の私のように闇雲に『怖い』『危険』ってならないといいなぁ、って。

 

そして、ごくごく身近にいる朝鮮系の人たちに辛く当たる、ましてや『攻撃』『報復』なんてことにならなければいいなぁ、って心底願った朝。

 

同じ町内会の朝鮮国籍のキムさんが悪いわけじゃない。

同じ通学バス、いつもの時間のいつもの席のチマチョゴリを着た名前も知らない女の子が悪いわけじゃないんだよ。

 

そこんとこは絶対に勘違いしてはいけないし、八つ当たりしてもいけない。

 

 

ってことで。

真剣に考えて疲れたので、うちのめんこちゃんを見て和むことにする。

久々にやることに迫られない朝。


「燃え尽き症候群になったら嫌だな...」
って一瞬よぎったけど。

ほんっとにやりきったから、まだまだ達成感を味わって何にもしないで、ただただボーッと過ごせばいっか(・∀・)

と開き直る。

仕事らしい仕事が終わっても、何もしない私を横目に何も言わず、食べたい時に食事を作り、急遽整体師が来るのが決まればいそいそと掃除をし始める夫。

ただただ当然のように動く。
私が何もしないのも当然のように咎められない。

昨日、国際理解の集いで
「現地で一番大変だったことは?」と高校生から質問があって。

「陣痛が始まって出産の時に初めて会った助産師は『陣痛の間隔が短くなったら教えて』と、そばでずっとスマホいじってるし、夫は夫で実家に電話をし始めて私の腹にスマホ当てて『娘の心音を聴かせたくて』って言って来たこと」

って、答えたんだけど。

この夫の話は、どこの国でも(ボケ担当の)旦那さんなら動転してればありえそうな話で。

私はこれを、日本人がやったら本当に激怒モノで下手したら離婚沙汰だったろうな、って思う。
ただ、たまたま夫が外国人だったから
『育ってきた環境も文化も違うから仕方ない』
ってやり過ごせたし、今でも色んなことをやり過ごしている。

外国人なら許せる。
でも、同じ日本人なら許せない。

でもさ。
同じ日本人でもさ。
例えば、うちは3兄妹だけど。
日本の中でも更に範囲を絞った菊地家、という環境/文化で育っても、姉も私も弟も性格、価値観、個性、好きな事/嫌いな事/苦手な事、考え方、大事にしている物事、全く違う。

そんなだから、家庭が違えば日本人でももっともっと違う。


ってことは、分かってはいるけどさ。
でも、一周回ってやっっっぱり

外国人なら許せる。
でも、同じ日本人なら許せない。

ってこと、あるよなぁ。


国際結婚で困ることや普通のご家庭では出て来ない迷いや問題はやっぱりあるけれど。

国際結婚だからこそうまくいってるんだろうな(・∀・)
って改めて思った朝。

2時間の国際理解ワークショップファシリテーションが終了。


何となく直帰する気になれず。

旭川市内をふらっとしてスターバックスで今日使ったワークシートに目を通す。

達成感と眠気とでフワフワしながら脱力。



昨日までスイカで、2日間でががーっと勢いで準備をして今年の繁忙期は今日で終わり。




よく頑張った!私(*˘︶˘*).。.:*♡



昨日旅立っていった11kgの玄米。

実は我が家用の残そうかどうか迷ったけど

せっかくだし「完売した感」を味わいたい(*˘︶˘*).。.:*♡


ってことで、注文も入ったから送り出した。



なもんで、雨で稲刈りが遅れたこともあり

我が家のコメ不足発生(・∀・)


あんなにたくさんあって

3年くらい古米食べる覚悟をしたくらいなのに。


「新米じゃなくていいから、米余ってませんか!?」

って連絡を農家さんにするのでさえも

にまにま嬉しいなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡ってこみ上げてくる。




まぁ、別にスーパー行きゃいくらでも買えるから

切羽詰まってる感ゼロなんだけどね。



いっときは次はやらん、と思っていたのに

「ずっと私から買い続けたい」と言う方もいてくださって。

本当にありがたい限り。


在庫過剰にならなければお客様にはならなかった人なので

本当に悪いことばかりではなかったなぁ。


ってことで。

今年から来年も、冒険しない範囲で

ゆるりと美味い米を続けることにしました。


主に予約販売の前払いで、一見さん向けも少しだけ。



いい経験ができたなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡