無いものにできない、普遍の法則がある
般若心経の
「色即是空」は
すべては空(無)
感情やエゴによって
色づけした現実というのは
わたしの思い込みであって
そんなことはなにひとつ
起きていない
思い込みや
決めつけていることはないけど
″無”は
無いというわけではない
『すべてあるのが常』
過去や未来の時間と空間も
喜び、悦、恐れ、
不安、怒り、ワクワク、悲しみ、
苦しみ、辛い、ドキドキ
などの感情も
「すべてが同じ空間に
同時にある」
が、当たり前すぎて、
あえていうまでもない
という普遍の法則
(ほぼ永遠に変わらない法則)
どれ一つとして、無いものには
できない。全部がワンセット
(ワンネスね)
どれか手放しても
消したつもりでも
同じエネルギー体だから
元の位置にいる・ある
わたしは去年まで
ネガティブな感情は
ポジティブに変えた方が
いいと思い
ワークで上書きしていました
ずっとまえに手放しを
するといいと知って
動画で真似してワークをしますが
しっくりこなくてやめました
なにか違うかもという疑念は
うたがわず、
わかるまで、流れにゆだねます
2ヶ月前やっと知るタイミングが
きた!
手放したり
上書きするのではなく
そのまま受け入れれば
いい?
ということでこんなワークを
セッションで取り入れました
質問:「こうしないといけない、
こうしてはいけない、
私はこうあるべき」
と考えているものは?
たとえば、わたしだと
「セッションを人の役に立つように
作らなきゃいけない、伝わるように話さないといけない、そうでなければクライアントさんが離れていく、リピートしてくれない恐れがある。
離れたら怖いと思うわたしがいる。
(そんなわたしに伝えるように)
「そう思う私はいていい。
そう思っていい。
いていい。ずっといていい」
とノートに書いて、声にだして読む
これを一つ一つていねいにやると
何が起きていると思いますか?
これまで無意識に
「無い存在のエネルギー」
にしていたのが
「いていい存在のエネルギー」
に変わる
ずっと癒えなかった
インナーチャイルド、
過去の傷ついたトラウマのさえも
安心感を抱いて癒されます
わたしもそこにいていいと
許可が下りたから
安定と調和がうまれる
このワークを日常で活かすと
わたしの存在も認めて〜!
わたしも、わたしも、、、と
どんどん無いものとしてきたものが
ドバドバでてきます笑
まぁ〜はじめは疲れます
わたしみたいに、
いっきにやらなくていい笑
一つ一つ丁寧にやることが大事
疲れる前に、区切って
書きたい衝動にかられたときに
だけやってみる
ここで一つ、
覚えておくといいことがあります
ワークは書くこと
セッションでも耳にタコが
できるぐらいいうセリフ
(特に始めたばかりの人には)
書く人の脳は
古い情報のファイルの横に
新しい情報を置く
関連付けられる
必要なときに
サッと引き出すことができる
書かない人の脳は
新しいファイルを
どこにしまったかわからなくなる
思い出すまでに
ものすごい時間がかかる
ほぼ忘れた状態になる
これは自分が変化しているかどうか
気付くためにも役に立つ
わたしたち人間の脳は
毎日目にしたものや
聞いたことを
ぜんぶインプットしている
(無意識にね)
毎日膨大な情報という資料に
肝心な情報は埋もれて
みえなくする
だからセッションでは
大事なことは何度も言う
1年後に見つかる人もいる
ちなみにどんなことでも
「今」していることは
5日後、半年後、
1年後。。。と
その先まで
ずっとつながっています
すべてが点、点という
完結したものだけど
「つねに一体でもある」
あの時のワークも、
あの人との出会いも
あの人が発した言葉も
あの嫌な出来事も
「今のなかにずっ〜とある」もの
書かないだけでこういうことか!と
繋がる、機会を失った経験を
わたしがしたからこれは
気づくのか、気づかないのかに
影響している
あの~あれと似てません?
脳のシナプス
シナプスが繋がるから
記憶を思い出す
つながるは意識があるってこと
いつでもすぐに思い出せるのは
この意識があるかないか
その意識があればあるほど
俯瞰する範囲が広がる
視点がもっと全体を捉える
それがあるところまでいくと
宇宙の真理・真実世界が
腑に落ちるようになる
だいぶ話が広がりましたが
今日伝えたかったのは
〜しないといけない、〜してはいけない
〜であるべき、と否定していることを
そう思う私はいていい。
そう思っていい。
いていい。
ずっといていい。
と受け入れたままにする
無いものにしない
渇いてしまったあなたの心を
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