焼肉スエヒロ館 という焼肉屋で大失敗した件。でも、これどーなの? | マツダ CX-8 Proactive と一緒に★

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マツダの7人乗りSUV、CX-8 Proactive 2WDと一緒に過ごす日々をお伝えします。
基本的に車はほとんどいじったりしませんが、少しづつ内装などの装備品を追加していくので
その過程やドライブ記録などを公開していきます。

東京都調布市にある、焼肉スエヒロ館という焼肉屋に夕食を食べに行きました。

リニューアルオープンしたらしく、店内は綺麗でした。

(リニューアルは少し前らしい)

店内はほぼ満席で、店を出るときには待ってる人達もいたので、繁盛店なのでしょう。

でも、うちの家族はもう再訪は無いかな。

 

まず、注文。

全部タブレットです。

 

石焼ビビンバの画像をタッチ

大きさを選択

(ハーフを押す)

注文

 

次に、ホルモンをタッチ

味を選択

(辛めと味噌を選択)

注文

 

これで何が届いたと思いますか?

石焼ビビンバは、ハーフ1つと、通常が1つ

合計2つ届きました。

 

ホルモンは味噌と辛めが1皿づつ届きました。

 

この店は、商品に選択肢を付けるのではなく

選択肢自体が商品のようです。

こんな構成のメニューは初めて見ました。

 

まあ、注文確認画面をチェックせずに送信した自分たちも悪いのでしょうけど

他のレストランと同様の感じで選んでしまうと、痛い目を見ます。

 

次に配膳。

ここはロボットが配膳します。

それ自体は最近どこの店でもやってるので良いのですが

運び方が問題。

焼肉屋なので、焼肉はホルモン以外は大体は1皿にまとめて運ばれてきます。

その大皿をロボットが運んできました。

うちの家族のテーブル前に止まったので、ロボットの運んできたものを全部取ったところ

しばらくして店員がやってきました。

 

「他のテーブルの商品を取られてしまったようです」

 

 

「光っている棚の商品がこちらのテーブルの商品です」

 

???

 

そんなのさー

先に言ってくれないとわからないよ!

入店時に「リニューアル後ははじめて来た」と伝えているのだから

この店独自のルールなら教えてくれないとわかりません。

しかもロボットは複数のテーブルの商品を同時に運んでくるのです。

これ、焼肉屋じゃなければ

商品みて

「これ、頼んでない」

「頼んだ商品と違う」

と一目でわかりますけれど、焼肉屋で大皿でまとめた肉を持ってこられたら

自分の注文か他のテーブルの注文かなんて判別出来ません。

 

光っている棚

=ライトが点滅しているだけで、他の棚は点灯しているので

これもすっごいわかりづらい。

 

人件費削減を究極まで突き詰めるとこうなるんですかね~

ロボットはいいけど、せめて持ってくるのは1テーブル分にしてほしい。

衛生的にも、先に他のテーブルに運んで

それを客が取るわけですけど、その時に客が触っちゃうかもしれないし

子供が間違って触ったり取ったりするかもしれないし

唾とか飛沫降りかかるかもしれないし

どう考えても、一度に複数テーブル分を運ぶメリットは店側にしかない。

 

まあ、肉なんで焼いてしまえば関係ないけど

ライスとかも運ばれてきたし、やっぱりあまりいい気分はしませんね。

 

ということで、ここの店には再訪はしないと思う。

肉は美味しかったですよ。

それだけに残念。