掛川と言えば茶畑が広がる風景に尽きる。大尾山に登る時に茶畑から登山道に入っていく手前でカモシカと出会えたのがなかなか嬉しかった。

 

掛川には東海道新幹線の駅がある。ただ、1964年の開通当初からあった駅ではなく、市民から30億円もの寄付金を集めて地元負担で誘致活動した請願駅が1980年代に営業開始した。

 

(1)家康との関わり  ※引用文は斜体表記

掛川の家康で有名なのは武田との高天神城をめぐる戦い。一度は武田方に奪われたものの1581年に取り戻している。また同時代には、山内一豊が掛川城主となっており、NHK大河ドラマ「功名が辻」の舞台となった街である。

 

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天正9年(1581) 徳川家康が高天神城を奪還

天正18年(1590) 山内一豊、掛川城に入城

1600年6月、家康が大坂城を発つと、一豊は掛川領内の小夜の中山にて昼食の接待をし、以後家康に従い同行する。

同年7月25日、小山(現在の栃木県)宿本営に軍議を開く。この席で一豊は、掛川六万石の城を開放し、兵糧その他行軍に必要な物のすべてを提供すると申し出る。大軍の移動には大量の物資が必要であり、この申し出は家康を大いに喜ばせた。

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※出典

https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/kankobunka/geijyutsu/ieyasu/

 

(2)写真紹介(いずれも再掲)

 

<高天神城址付近の茶畑>

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<清水銀行掛川支店>

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(3)私がアップしたAmeba記事(複数回に分けた投稿は①のリンクを付けた)

 

2020年:粟ケ岳

 

2021年:大尾山

 

2022年:小夜の中山

 

 

2023年:高天神城址

 

(4)まだ紹介できていないスポット

なし

 

(5)これから行きたい所

・八高山

 

【2023.9.27変更】ブログタイトルを「『どうする』紀行」に変更しました。