行動日: 2022.6.19
距離:約10km
行程:天浜線・宮口駅(8:55)→庚申寺(9:00)→不動寺(10:15)→龍秀院(11:35)→ワッフル休憩(11:45~12:05)→御菓子司あおい→遠州鉄道・さぎの宮駅(12:35)
<天浜線・宮口駅、イベント地図>
天浜線は引佐郡など沿線の山歩きに利用しているものの、宮口駅では初めて下車する。2022年6月に映画「きさらぎ駅」が公開された。それにちなんだウオーキング企画に参加してみた。こんな地図を貰って出発。もしかしてずっと舗装道路を歩くの?
<庚申寺の軒瓦に云わ猿、花の舞酒造>
駅そばの庚申寺は寺門の瓦にも見猿・聞か猿・云わ猿が飾られていた。本殿の正面立つ「お願い猿」がユニーク。
<用水に謎の赤い楕円形、傍示木>
戦前、貴布祢駅から宮口駅まで軽便鉄道が通っていたとか。そんな歴史を偲ぶ碑が2つほどあった。左右にはまだ田んぼも多い。用水のコンクリート囲いにポツポツと赤い斑点がある。虫、カビ、苔、どれもありそうでなさそう。どうにも謎だった。
五又路に傍示木(ボンジギ)が立っていた。往時はここが交通の要所だったとはちょっと信じられない。方角を示す木らしい。とても文字を読み取れる状態でなかったけど、もしかして梵字で書かれていたのか、いやあり得ないな。
あと、「梔池」と書かれた交差点あり。この字はクチナシと読むのだとか。
<不動寺、アガパンサス>
ここは坂だったので竜宮城みたいな赤門の写真を撮ってスルーした。地図によるとこの奥に万葉の森公園があるとか。
6月なのでアガパンサスがそこかしこに咲いていた。この花は12月にニュージーランドを旅しているとよく見かけるので、個人的には今でも南半球の記憶と繋がっている。
※参考