歩いたのは本日4/6。天気は快晴。
JR春日居町駅は無人駅で、山梨県・甲府駅から新宿方向に3駅戻った所にある。中央本線の大月から甲府に掛けて、延々とぶどうの木と桃の木が広がっている。勝沼辺りだと緩やかな傾斜地に地面と平行に針金が張り巡らされていて、ぶどうの木が目立つ。でも、春日居の辺りはほぼflatな土地で、もうちょっと自由に枝を横に広げた桃の木が多い。で、この時期には桃の花が満開になるのだ。満開になる時期は桜よりほんのちょっと遅れてやってくる。
桃の花のピンクは桜のそれよりも濃い。ピンク色が華やかだ。で、木の高さはヒトの目線とそんなに変わらないので、見上げなくても自然と愉しめる高さにある。春日井駅の南側も北側もずっとピンク色に染まっていた。そのままズバリの名前で、ピーチロードが桃畑の真ん中を突っ切っている。
＜桃の花が延々と連なる＞
＜桃の花と菜の花＞
実は10年くらい前の4/10前後に一度出掛けた事がある。その時も桃のピンク色と菜の花の黄色のcontrastがとても綺麗だったが、残念な事に当時のSDカードを紛失してしまった。ちょうど今ホームページを作成中で、どうしてもtop-pageにあの写真を貼りたいと思っていたので、折角季節もぴったりだし、ちょっと出掛けてきたのだ。
それと、3月のピッケルを使った雪山登山でここ2週間以上も足首が痛かったので、ようやく癒えてきたもののあまり無理できなかったのも本当。なので、今日は舗装道路ばかりを3時間ほど歩いてみた。
※3/16,17の天狗岳、硫黄岳の後遺症