松尾大社 晩冬 | cvq243のブログ

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            (にぎわいの あとやわびしく はつもうで)

 

 

   茶処「団ぷ鈴」    

 

   松尾大社境内にある、みたらし団子が人気のお店です。

 

 

                

 

   重森三玲氏の晩年の作庭になる「蓬莱の庭」を眺めながら

 

   天ぷら蕎麦を頂きました。

 

 

                 

 

   

 

 

    脇勧請(わきかんじょう)の榊が新しいです     

 

   赤鳥居は鳥居の原始形式を示し、12の榊の束で月々の

 

   農作物の出来具合いを占った風習を再現しています。

 

   赤鳥居の向きが本殿と少しずれているのですが、

 

   どうも、松尾山上にある、神が降臨する

 

   磐座を向いているようです。

 

   外側の物集女街道の大鳥居は、比叡山、日吉大社を向いています。

 

   松尾大社と同じ神、大山咋神(おおやまくいのかみ)が祀られていますね。

 

   赤鳥居を潜る時に降臨地の磐座を意識し、帰りの大鳥居で

 

   日吉大社を仰ぐ気持ちが起こりますね。

 

 

                     

 

   楼門の門松が、お酒の神の松尾さんらしく

 

   寶酒造の「松竹梅」の酒樽です。

 

 

       楼門     

 

 

     木版画家井堂雅夫氏の原画による大絵馬     

 

 

           拝殿     

 

 

   本殿     

 

 

                    

 

   松尾大社の神紋は双葉葵です。

 

   上賀茂神社・下鴨神社・蚕の社・日吉大社東本宮が同じ双葉葵です。

 

   それぞれの古代の深い関係に興味が注がれますネ。

 

 

                 

 

   恋愛成就・夫婦和合の相生の松に、

 

   葵絵馬が奉納されています。

 

 

    正月三ヶ日は、多勢の参拝客だったのでしょうね  

 

 

    樽うらない    

 

   大山咋神は、鏑矢を得意とする神ですので、

 

   酒樽を的に矢を放って占います。

 

 

   仮設の授与所から本来の授与所に戻っています     

 

 

  末社                

 

 

       駕輿丁船    

 

   神輿の桂川渡御に使用されます。

 

   

     お酒の資料館    

 

    酒樽に座って記念撮影ですネ。

 

 

                 

 

  

    紅葉のように赤いのは「タマミズキ」です