龍安寺 初冬 | cvq243のブログ

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            (だいすぎの かげごせんふに ちるもみじ)

 

 

                   

 

   嵐電龍安寺道駅から来れば、この参道です。

 

 

                  

 

   総門の外からと中からで、同じ楓です。

 

 

        総門の柱      

 

   大面取りの幅から、細川勝元創建当時の柱のようです。

 

   

    近くの町内会から預かっているお地蔵さん   

 

 

       鏡容池    

 

 

                

 

   12月9日、紅葉が残っているかの下見で訪れました。

 

   期待通り、龍安寺は遅くまで紅葉があります。

 

 

       三笑橋       

 

   虎溪の三笑からの名称でしょうね。

 

  

         龍安寺垣    

 

   龍をイメージした垣根ですネ。

 

 

    藤蔓が巻き付いています    

 

 

    使わなくなった手水舎      

 

 

                   

 

 

  弁財天               

 

 

                

 

 

     五条の橋の礎石を利用した手水      

 

 

          風でだいぶ散っています    

 

   楓は木辺に風と書きますが、もみじの散る様が

 

   由来でしょうね。

 

   私は風に揺れる、もみじの枝の様子が好きです。

 

 

                    

 

   垣根の向こうに石橋と放生池が有り、整備されたら

 

   ビューポイントになりそうです。  

 

 

                   

 

 

     キレイなモミジが残っています     

 

 

   塔頭「大珠院」    

 

   大珠院を再興した石河重正の正妻は、真田幸村の七女「於金殿」で、

 

   院の前の池に真田幸村夫妻の五輪塔があります。

 

 

                   

 

 

                 

 

 

         仏殿への参道      

 

 

                       

 

 

                納骨堂 

 

 

   パゴダ      

 

    ビルマ戦線の戦没者の慰霊碑としてパゴダが建立されました。

 

 

                 

 

 

                      

 

 

                          

 

 

                   

 

   

  西源院(湯豆腐が頂けます)   

 

 

                 

 

   鏡容池の向こうに衣笠山です。

 

   金閣寺も衣笠山を借景にしていますが、それぞれ見えてる方を

 

   買い取って借景を守っています。

 

 

                    

 

 

            

 

   徳大寺家の山荘の池ですが、灌漑用の溜池にも利用されていました。

 

   「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」  

 

   百人一首81番、後徳大寺左大臣(藤原実定)の和歌です。 

 

 

                 

 

 

                    

 

  12月9日でこの紅葉です、

 

  京都は12月になってからでも十分楽しめますよ。

 

 

          

 

 

                           柿    

 

                       来たる年もよろしくお願い申し上げます。