(かげのびて あきのひにしへ なんえんどう)
令和5年7月〜令和13年3月迄、保存修理工事が実施されます。
覆屋の建設が始まっていました。
光明皇后の発願の五重塔(国宝)ですが、
現存する塔は応永33年(1426年)の再建です。
中金堂は、平成30年10月の落慶です。
天をつく柱は、四天王を表します。
慶長5年(1600年)、増田長盛が建てた薬師寺の金堂が
移築されてます。
南円堂は「西国三十三ヵ所観音霊場」の第9番札所です。
八角円堂、拝所に唐破風が付いています。
本尊の不空羂索観音坐像(国宝)が安置されています。
四天王立像(国宝)、法相六祖坐像(国宝)、
これらは、運慶の父康慶一門の作成です。
鎌倉時代前期の塔で、高さ19mですが一段低い処の為
気付かない方も多いです。