楊谷寺 冬 2 | cvq243のブログ

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      (はぼたんと なんてんなかよく はなちょうず)

      

       ーーーシャクにさわってますが、仲良くしてますーーー

 

 柳谷さんでは、四季折々の花手水が生けられます。

 

 境内の龍手水・花手水・恋手水・花水盆・苔手水などで見られます。

 

 御朱印も人気が高いようで、可愛い感じのが7〜8種類あるようです。

 

 足の便は悪い所ですが、魅力あるお寺にしょうと努力されてるのが窺えます。

 

        

 

 龍手水の四つの脚は、邪鬼が頭で支えています。

 

     本堂の聨

 

 「諸悪莫作 衆善奉行」と書かれています。

 

 諸々の悪い事するな、良い事をしましょう、という意味ですが

 

 簡単なようですがなかなか大変です。

 

 一休さんのこの言葉の書を、真珠庵が所蔵してますが国宝です。

 

               奥の院の香炉です  

 

 此処でも三つの邪鬼が頑張っていました。

 

 邪鬼は私達の心の中に巣食うものです。

 

 その邪鬼を、重たい手水鉢や香炉が、押さえつけてくれています。

 

 よく見る四天王が踏みつけている邪鬼も、私達の心の中の邪鬼です。

 

 清浄な心でお詣りしましょうと言う事です。

 

 ( ……と言うことは、邪鬼に頑張ってもらっては困りますね。)

 

 

 

         

 

 奥の院の観音様を守る二十八部衆です。

 

 楊谷寺ゆかりの天皇および皇室の方々のお位牌です。

 

 手を合わしてから写真に納めたのですが、畏れ多く

 

 やはり、昭和天皇の御位牌は、光を放ちお叱りなされてました。  すみません!

 

   

 

 アジサイの回廊を降りて来た所に、水琴窟が有りました。

 

 竹筒が幾つも用意されてます。

 

                          

 

 鯉が日の当たる所にいました。 少しはぬるいのかなぁ……。