嵯峨 竹林 冬 | cvq243のブログ

cvq243のブログ

ブログの説明を入力します。

 

        

 

      (たけのみち ひかりもあさき ふゆ さなか)

 

 嵯峨大覚寺の竹林です。

 

 松下幸之助翁の寄進された多宝塔のそばに、「大王松」があり、

 

 多宝塔の東側に梅林があって、その北側が竹林です。

 

 そう、私がご案内する「松竹梅」コースです。

 

 松竹梅は、元々「歳寒三友」と言って、冬の厳しい時代を共に耐え抜いた

 

 三人の友人達を言います。

 

 コロナ禍の厳しい時代だからこそ、友を大事にしたいですね。

 

                      

 

 嵯峨は宅地開発の前は、竹林がたくさんあった所です。

 

 プラスチック製品が普及する前は、竹は大いに活躍していました。

 

 建築資材、垣根、樽のタガ、扇子、団扇、茶筌、物差し、花器、包装、etc そして筍。

 

 そう言えばエジソンの電球のフィラメントも、石清水八幡宮の竹でしたね。

 

    

 

 人気の嵯峨野竹林の道です。    (2020年9月の撮影)

 

 京都市が管理する孟宗竹の竹林です。

 

 今は、外国の方もいなくて人がまばらです。

 

 

   芭蕉翁の嵯峨の竹の句です。

 

   ほととぎす 大竹藪を もる月夜

 

   涼しさを 絵に映しけれ 嵯峨の竹

 

   ーーーーー    ーーー    ーーーーーー

 

         孟宗の ビスタの道や 竹の春 (私の駄作です。ゴメンナサイ) 🙇🏻