少子化と
外個人労働者の関連
について考えてみた。
●欧米や日本、韓国で少子化が進む理由。
(中国は人口過剰による強力な一人っ子政策
による人為的少子化)
①乳幼児死亡率の低下で多産の必要性がなくなった。
②子供は労働力ではなくなった。
さらに、現在は知識社会で子供への教育費が負担となる。
③子育てはキャリア、収入、自分の時間などの喪失が
過多になった。
④仕事、趣味、旅行など、人生の選択肢が増えた。
子育ては義務ではなく選択肢の一つとなった。
ということが、上げられるけれど、
●日本の状況
この30年間における貧富差の拡大によるものと
いうのが現実的と認識している。
まず、結婚すること自体、
・共働きが前提となる現実で結婚が回避される、
・共働きは、子育てへの時間的余裕を奪い、
多産(3人以上)を疎外する、
・さらに、保育所、学童~高校、大学という
費用インフレが著しい。
この状況は
中間層の大幅減(中間層の貧困化)と
それによる富の偏在となり富の配分を
年々歪めている。
●重税の影響
さらに、重大な要因として、
消費税、固定資産税、相続税、社会保険料
など幾重にも徴収される税金は、
税収過去最高を毎年繰り返しながらも、
世界有数の重税国家の実現
をやり過ごしてしまい収まる気配はない。
その元凶が財務省の喧伝する
「プライマリーバランス」であり、
複式簿記のP/L
(損益計算書:単なる家計簿)
ベースでの利益喧伝であり、
肝心なB/S(貸借対照表)という
資産、負債、資本、利益からなる
貸借ベースでの公表がなされることもなく、
この内幕は国会の場で
正式に継続的に解消に向けた
具体的解決策を放置したまま、
政治的ポーズの隠蔽に拍車をかけている。
(期限限定の消費税ゼロという不毛な政策立案)
●人手不足の欺瞞
このような少子化を取り巻く状況のなか、
日本では人手不足が深刻さをましているが、
では、その人手不足の原因は何なのかと問えば、
・若い低賃金の労働力を正規社員として
企業・経済界は渇望しているが
該当する日本人の世代が不足している。
これが現実で、
55歳以上の就業意欲はあるにもかかわらず
余剰であり、パート、アルバイトなどの非正規
に甘んじている現状がある。
このような状況で現在、
問題化しているのが外国人労働者であり、
それは、
「若くて、体力があり低賃金の非正規」として、
日本人の55歳以上の労働力の代替手段として採用され
日々増加している。
●企業:生き残る本能
企業経営は中小零細の場合、
すでに「自転車操業であり」
生き残る本能まで追い詰められていて、
消費税の滞納さえ増え続けている。
好き嫌いなどどうでもよく、
とにかく生き残る時間を少しでも
延長する希望を抱いて手段は選べない。
これが、
外国人労働者が全国に拡大していく現実だ。
●コロニーの形成
どの国であっても、
外国人労働者は生き延びるためにコロニーを作る
のは自然のなりゆきであり、
同一人種であればなおさらだ。
そこで特徴的なことは
「結婚して、子供を作ることは
・人数による社会的差別への防衛であり、
・労働力としての子供による家計の防衛であり、
・コロニーが地域社会としての変貌を遂げる手段でもあり
・政治的発言権の確保ともなる
少子化が生む国家の最大の危機は、
まさしく、
外国人労働者の襲来ともいってよいほどの現象
であり、
アタシ達はメキシコで起きているような
マフィア的な勢力の台頭と統治を許すような
状況も他国のこととして看過できないという
危機感をもつべきだろう。
●軍事台頭
そして、さらに危険なことは
この外国人問題を解決する能力が
政党政治には見込めないと判断した軍事的な動きが
一気に強化されることで、
こちらの方がかなり現実的な情勢となると
推測する。
この点において、
現在の中国のような「全体主義政治」を
日本国民は警戒すべきと思われる。
少子化は社会を原始化・武力化し騒乱を招くという
ことを強く警戒して、
とにかく地道に確実に手を打つ
ということが真正面の課題だとアタシは
捉えている。
本日は問題提起をしました。
次回はさらに掘り下げる予定。