日本の独立なしに年金は保証されない! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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年金は破綻しない!

 

あなたはどう思いますか?

 

アタシ?

 

ただし、

日本が独立国家であれば

破綻しないと断言できます!

(現在は米国の植民地≒保護領)

 

現在、年金受給されている老齢者

の平均的な受取額は、

 

一般企業に雇用されていた場合、

 

厚生年金+基礎年期≒21万円/月

ぐらいでしょう。

 

夫婦共働きをされてきたのであれば、

30万円/月以上にはなることでしょう。

 

企業では厚生年金、健康保険は

労使折半ですから、

 

給与明細では、折半分(50%)が

天引きされるわけです。

 

紛らわしいのですが、

給与明細の厚生年金保険には

国民年金保険も参入されているのです。

 

 

 

さて、

この制度は企業が存続する限り継続

されるもので、

 

非常に手堅いのです。

 

日本の年金の原資は、

現在は賦課方式ですから、

 

現役の労働者が支払う、

厚生年金と国民年金分から充当される

のですが~

 

国民年金はその45%ほど、

厚生年金はその19%ほど

 

が税金から充当されているのです。

 

さて、この日本は貧富の差は今も

拡大し続け、

 

雇用者のほぼ半数は非正規雇用

です。

 

このような状況で、

今では年収平均は420万円ほど

ですが、

 

さらに低減に向かっているのは

生活実感として誰もが感じている

ことではないでしょうか?

 

この状況で、

消費税率を2019年、10月から

10%に増税しようとしているのですから、

 

これは、日本経済に決定的な

ダメージを与えることは確定です。

 

IMF(国際通貨基金=米国)などは、

15%の消費税を日本に提言している

のです。

 

どういうことなのか?

 

日本人のお金は、

常に狙われている!

 

のです。

 

郵貯はまんまとやられました。

 

日本は世界一の対外債権国で、

ギリシャのように国家破産しない

 

とよく言われますが、

 

その対外債権の大半は、

米国債なのです。

 

さて、これを中国のように大量に

売ることができるでしょうか?

 

不可能です。

 

それが日米関係であり、

日本は植民地であるからです。

 

内を見れば、

日本の財政赤字は1,000兆円

を超えていて、

 

さて、これで

”対外純資産があるから国家破産しない”

 

と言えるでしょうか?

 

さらに、

3.11の放射能被害は全く手が付けられない

状況であることを認識すべきでしょう。

 

ブログ:街の弁護士日記さんより以下引用

 

罪のない人を棄民したままオリンピックが大切だという国なら、

私は喜んで非国民になろう」小出裕章氏「フクシマ事故と東京オリンピック」

 

この事実を周辺諸国から、

将来被害賠償という形で請求された場合、

 

日本はそれに応じることはできるでしょうか?

 

それも増税で賄うのでしょうか?

 

そして、

このブログのおなじみの図式。

 

日本は包囲されいているのです。

狙われているのです。

 

 

 

 

すでにトランプ政権は、

安部政権に対して、

”カジノ法案をゴリ押し”

したことが明らかにされています。

 

さらに、トランプ政権は、

日米二国間協議(FTA)により、

米国守旧派に代わって日本の富の

収奪を狙っているのです。

 

安部政権はこれに、

従順に従っているのですから、

 

これで、

日本が今後、財政面で破綻しないと

言い切れるでしょうか?

 

とにかく、

日本は独立国ではなく、

 

その富は、

あらゆる手段で簒奪されていて、

さらにそれが加速しているのです。

 

この事実を見れば、

年金が破綻しない!

 

などという、

制度の一面を見ただけの判断は

きわめて杜撰と言えるのです。

 

木を見て森を見ず!

 

アタシたちの、

年金は日本が独立を勝ち取らない

限り、

 

保障はされない!

 

アタシはそう確信するのです。