家庭も仕事も料理する | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

 

ここ2週間、

毎日、自炊しています。

 

ええ、

ちょっと奥さんが海外旅行、

 

な~んてことなくて、

実家の都合で里帰り中。

 

アタシは料理するのが好きですし、

17歳の時から始めたことですから

 

食べたいものはあらかた、

ホイホイと作ることができます。

 

仕事もありますから、

料理の時間は限られていて、

 

60分~90分の間で作るのですが、

 

であれば、

日々の献立は計画しないと無理で、

3週間分は作ってあります。

 

それに合わせて、

材料も用意しておくことが肝心。

 

献立は和洋中の三本柱で、

これをバランスよく循環させるの

ですが、

 

そこは予算の縛りを厳格に

していて、

 

ええ、アタシの性格なんです。

 

制限の中で最大の効果を実現

し、

 

さらに、それすらもさらに制限する。

 

徹底的に工夫改善、

お金を無駄に使わないで、

 

いかにおいしく、満足のいく料理を

作れるか?!

 

これです。

 

それと、

不自然な食材(添加物、農薬、遺伝子組み換え)

も極力除外。

 

野菜は基本、地産地消。

 

調味料、砂糖は極力使いません。

 

肉は米国(牛、豚)、カナダ(豚)、ブラジル(鶏)

は完全無視。

 

牛肉はオージービーフが主体。

 

ええ、

国内産の牛は米国穀物飼料で飼育してます

から、トウモロコシなんかかなり危ないです。

 

それと魚。

これは放射能汚染を嫌って、

むしろ外国産を主体。

 

ヨーロッパ、米国など。

 

ただし、

チリ産の養殖鮭は対象外。

(これは薬漬けなので・・・)

 

もう、すっかり頭の中に

自分の料理、食材スタンスは

セットアップされているので、

 

買い物も迷うことはありません。

 

 

高校生の頃に自炊した経験が

今に生かされているのです。

 

なにせ、

育ち盛りの大食いの頃に、

 

少ない仕送りで、

いかに栄養あって美味しいものを

作るか!

 

これには、

雑巾を絞るがごとく頭を使わざる

を得なかったのです。

 

それと、

受験勉強もありますから、

 

片付けをしながら料理して、

食器も極力少なくして、

 

時間を節約。

 

なんとかできるものです。

 

で、結婚したら

さぞかし合理的で豊かな生活ができる!

 

という自信があったのですが~・・・

 

な~んと、アタシの奥さんは

片付けやら、節約とは無縁の人だった

のです。

 

ここ2週間の食費で言えば、

アタシは奥さんの三分の一には十分

抑え込んでいます。

 

しかし、思うのは、

 

”承知して結婚したんだから、いい面は

確実にあるし、それはそれでいい”

 

ということです。

 

なんのことはない、

”がんがん稼げばいい!”

 

こういうことですね。

 

ただし、

商売上では銭勘定をきっちりとして、

 

いかに制約のもとで仕事を料理するか!

 

こっちが本命なんですから。