善良な庶民と政治魔界と日本人 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

志をもって政界に。

 

そういう政治家の数は決して

少なくないことでしょう。

 

ならば、

政治はもっともっと良くなるはず・・・

 

しかし、現実の前に

”世の中、そんなに甘くはない”

 

というような認識に至り、

言わば、

 

新入社員の心意気もやがて

焼きが回って生活順応にベクトル

が向くがごとく、

 

”体制に順応することから

始めて・・・実績を積んで・・・”

 

こんなことになってしまうのでは

ないでしょうか?

 

ええ、

普通の善良な庶民が政治という

魔界に参加して、

 

現実の権力、金、組織、人脈

の、

 

表裏の構造を垣間見るだけで、

 

人生観、世界観が一変してしまう

に違いない!

 

教科書的、宗教的な

正義、善意、平等などは建前!

であることに、

 

短絡的に気づくのです。

 

所詮は依存過多が導く脆弱なる

単細胞の志とはそんなものと

いう、

 

これはアタシの確信です。

 

そして、

善悪の判断さえつかなくなり、

 

”とりあえずは、議席を継続する

ことが先決”

 

とばかり、

政界の状況に流されていく・・・

 

付和雷同することには通じても、

 

闘う術は見当もつかない

 

そんな、素性であることにも

気がつかず、

 

いつまで経っても、

"自分はまだまだこれからだ!”

 

などと、

お目出度くも固執・錯覚を深化

させていくのです。

 

このような政界を尻目に、

”どうせ、泡沫。低脳児”

 

とばかりに、

霞ヶ関の一群に徹底して

馬鹿にされて操られている、

 

それが日本の政党政治の

現状ではないでしょうか?

 

その霞ヶ関にしても、

 

欧米の圧倒的な、

支配力(軍事、諜報、資金、戦略・・・)

に抗することあたわず

 

いつの間にか、日本は

経済戦争に破れ富を日々収奪

されているのです。

 

それが既に30年ほど継続して、

現在に至っているのです。

 

おそらく、

その過程において表で見える

世界とは異なる、

 

幾多の暗闘があったと

アタシは推測するのですが、

 

なにせ、

軍事、諜報、情報から経済まで

 

戦後の占領政策で完全に掌握

されている事態は打開できなか

ったのでしょう。

 

こういう状況で、

自公、アベ~政権なのですが、

 

貧富の差が日々拡大し続ける

この事態に、

 

”飯が食えない、先が見えない”

という怒りが蔓延している、

 

と、アタシは日々、肌で感じてい

ます。

 

他国ならば、

暴動やら革命、クーデターという

事態でしょうけれど、

 

日本の民意の高さ、文化が

それを許さない!

 

これも事実ではないでしょうか?

 

そういう事態は、性急であるが故に、

理念やら目的が曖昧であり、

 

一時的な興奮が収まれば、

以前より事態は悪化

 

そういう状況は目に見えているのです。

 

羊のように大人しい日本人という

マスコミのプロパガンダとは裏腹に、

 

本来、アタシたち日本人は気性が激しく、

良い意味で言えば、

 

”進取の気性”に富んでいるのです。

 

ただ、

この島国に世界最古の国家を連綿として

継続してきた、

 

その遺伝子が、

この国を守るべく日本人に耐えて進化する

知恵を授けている

 

そう考えるべきでしょう。

 

ということですから、

これから、長い道のりを

 

独立日本という目標を掲げて

 

アタシたちは進んでいくことは

間違いのないことですが、

 

20年、30年の月日を要する

というのもアタシの確信です。

 

しかし、

悠久の歴史のただだか数十年

です。

 

次世代への確実なバトンタッチ

ということを考えれば、

 

なんとも短い時間ではないで

しょうか?