自公政権がたった25%の得票率で
国会過半数を盗り、
脆弱野党の抵抗も無視して、
法案を可決するパターンは、
アベ~政権になってからは
日常茶飯事。
そして、
アタシたち日本人は、
今年の10月には消費税10%という
売国政策の要の実施されようとして
いるのです。
世界に類例を見ない悪法。
とにかく、物を買えば無差別で
消費税。
貧富の差は関係なく、
生活必需品やら食料やら
それは、
重税というに相応しく、
それも、
日銭税金とも言うべきもので、
生活して刻々と税金が徴収されて
いく!
アタシはそのように感じて、
非常に腹がたつのです。
こんな状況で、日本の社会の
あらゆるものが改悪されていく・・・
教育、
医療、
社会保障、
地方自治、
・・・
その結果、
利権に群がる語句少数の者たち
との
貧富の差が露になっていくのです。
いったいこの状況は何を意味するのか?
日本社会の破壊加速化
と
日本社会からの富の簒奪加速化
アタシはそう確信しています。
戦後の高度成長の繁栄は、
日本社会の破壊準備
そして、
巨大な富製造国家としての構築
だった。
それが完成したことを確認して、
ここ30年の日本社会の欧米支配
(特に米国)が本格的に始まった。
労働法制を改悪して、
安定雇用を破壊し、
まるで商品を扱うような
求人企業が政治利権に食い込み、
アタシたちの労働市場は、
低賃金、不安定の花盛りで、
収入は急速に低減!
世界一の債権国というのは
名ばかりで、
つまるところ、
ドル協力資金であって、
その債権は返済されないもの
に違いないのです。
それでも、
日々、アタシたちは、
情報の統制、捏造、誘導に
仮想平和を洗脳されているのです。
今、信じられる情報と言えば
インターネットにあるのみと言っても
過言ではなく、
しかし、
このネットが実はクセもので、
その海のような情報から、
どうやって事実を汲み取るか?
それは、まさしく判別能力が求められる
ところで、
失礼ながら、その意識がない人々には
とてもじゃあないが無理な相談で、
ネットが本当に社会変革の力となりえる
と信じることは、
傍観して何もしないことに通じる。
アタシはそういう危険性も感じています。
アタシたちの現実は、
分断されて統治されている!
そういう事実を徹底的に意識して、
破壊された日本社会の再構築を
するべきときなのです。
本当に
飯が食えない状況になってきて
日本全国、
おびただしい人々が不満の捌け口
を、
抗議行動で表す昨今ですが、
この流れは自然なものであり、
生存の最低条件であるだけに
今後、その勢いは激しくなりこそすれ
停滞することはないでしょう。
平和裏に生活したいのは山々ですが、
どうもこの日本にも、
歴史の法則の例外はないようで、
これから暫く、嵐の前兆、そして嵐の本番
という状況で推移していく、
そんな確信を抱くのです。
こうして、
25%の得票率で独裁政権気取りの
売国政治家が自滅していくのでしょう。
よく言えば、
夜明け前ということに違いはないのですが。