自然界のシステム
は人知の及ぶとこ
ろではないのに、
不遜にも、
それを、
対立概念として
科学で挑んでき
た、
欧米流儀だけれど、
考えててみれば、
バベルの塔志向
が連綿と持続し
ていて、
やってることは、実は
単純反復自滅行為で、
鏡を知らない
カラスが映った
己の姿を敵と勘違い
して、
クチバシ攻撃を
くる日もくる日
も繰り返すみたい
なもの。
自然界にあっては、
人間もカラスも
その一員にすぎず、
万物の霊長なんて、
バカ丸出しは、
人間に組み込まれた
自爆装置の引き金を
引いてしまう危うい
ところに来ている
のでは？
と、
アタシは警戒する
のです。
振り返れば、
この日本、
明治以来、欧米流儀
に蝕まれ、
自然と共生で
見事に築かれた
日本文化を
隅に追いやって
きたのです。
欧米流儀を
打ち捨て、
日本文化に進路
を取れ！
己を知り、
自然を知らば、
発展危うからず
アタシの確信。