西日本の原発に大事故が発生
したら、
日本列島はアウト!
今、熊本地震が発生した状況
で鹿児島川内原発は稼働継続。
これは、政府が停止させなか
ったわけで、
この政府はいったいどこの国
の政府なのか?
そんな疑問が自然に湧いて
きます。
人々の不安を煽った結果に
なっていて、
これだけでも、
行政機能を放棄しているわ
けです。
驚くべきは、
東京にいて、右も左も人生が
分からぬような軽いアナウンサー
上がりの丸川環境相が次の発言を。
以下、朝日新聞DIGITALからの
引用。
(引用開始)
丸川氏は「今回の地震で川内原発において
観測された地震動は最大で12・6ガルとなっている。
これに対し、原子炉運転中に自動停止させる
設定値は80~260ガルに設定されている。
さらに同発電所は新規制基準への適合性審査
で620ガルの地震動を受けたとしても、
安全上重要な機能は確保されることを確認している。
(引用終了)
<解説>ガルとは?
1秒(s)につき速度が1センチメートル毎秒(cm/s)だけ
変化するときの加速度の大きさ。
これは、起きると予測されることへの対応で
あって、
実際に起きてしまった後の対応では
なく、
というのも、
余震はまだ継続中であり、
今後もどのような事態になるか
確たる見通しは立っていない
からであり、
フェールセーフ!!!
(障害が発生した場合
安全を最優先すること。)
が鉄則だからです。
原発は、
自然というシステムの一部
で稼働しているのであって、
その自然の障害(人間に取って)
である大地震が発生している
わけですから、
これを、
適合審査を受けたから大丈夫
というのは、あくまでも基準で
あり、
フェールセーフとはほど遠い、
トンチンカンな詭弁です。
もし、川内原発に障害が
発生したら、想定外という
常套文句は許されないのです。
川内原発で大事故が起きたら・・・
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http://ideanews.jp/archives/20349