シャープ、ホンハイ傘下へ | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

シャープが、
台湾のホンハイ
傘下に。

苦渋の策とは言え、
政府主導→外資参入
→売却→解体

を免れたということ
です。

それだけ、
政府、官僚を
見下しているのです。

そりゃあ、
円高、株価乱高下
で、

日本経済を意図的
に破壊しているこ
とぐらい、

シャープ首脳、
ホンハイ首脳
鼻から見抜いて
ます。

ならば、
欧米外資には、
アジア連合で
立ち向かう方が
ベターなんです。

しかも、
時代はすでに
ユーラシアに決定
したわけで、

EU、NATOの解体、

米国のモンロー主義
回帰(内政特化)
で、

ロシア、
ドイツ、
中国、
インド、
イラン
の主導に世界
の趨勢は傾いて
いるのです。

欧米資本など、
出る幕ではあり
ません。

今後、
シャープのケース
が起こる可能性は
多分にあり、

その時、
政府、欧米資本
への再生参画は、

同じく回避される
ことでしょう。

ビジネスの世界で、
欧米金融凋落
は、

ドル、石油体制
の崩壊とともに、

長い歴史を閉じる
ことになりました。

システムの
硬直化=寿命
という冷厳な事実
は避けようがない
のです。

なにせ、
生々流転
これがこの世
なんですから。