俺、京都 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌



東京にしようか、
札幌に止まろうか、

ずいぶん迷って、

京都!

にしました。

そう、
迷いを吹っ飛ばして、
突然、京都。

学生〈大学〉生活を何処で
おくるかという選択でした。

北海道への愛着は半端なく、
東京は可能性に憧れ、
たのです。

しかし、
それでは、ありきたり
そんな抵抗感があったのです。

別に失恋した訳では、
ありません。

身を焦がす、失恋の経験
では、人後に落ちない
ロマンチストのブログ人
ですが・・

女友達と茶店で話して
いて・・

“わたし、東京。あなたは?“
と聞かれて、
“俺、京都“
って口をついてでたのです。

ただ、言葉を投げただけです。

これ、言霊になりました、

それ以来、雑誌、テレビ、
で接する機会が増えるわ、
“お前さー、聞いたぞ。
彼女から、京都って。
よりによって、京都なん
て、お前、やっばり、
むかしから、変だよな“

カチンと来ます、
こういうのは。
余計なお世話です。

“それにしても、あいつ、
口軽いな~。
顔やスタイルがよくても、
喋くり女は魅力ねえな~。、
奥ゆかしさを磨けってんだ“

と、まあ、こんなふうで、

本格的に、京都行きを
考えるようになりまし
て、すると、不思議、
俄然、京都に目覚め、
惹きつけられてしまい
ました。

そして・・京都に
来たのです。

シビレました。
思った100倍、
1000倍だったのです。

完璧、肌にあっていた!
のです。

歩いている、ただそれ
だけで幸福感一杯にな
るのです。

歩けば、史跡に当たる
街なのです。

それは、むろん素晴らし
いのですが、
取り巻く街の風情がさら
によいのです、ブログ人
にとって・・。

人の生活が、生きずく街
です。

混迷深める、日本ですが、
京都は日本のこれからの、
原点を指し示していると、
ブログ人は信じているの
です。

学生時代から、今にいたる
まで、京都への愛着は深ま
るばかりです。

“俺、京都“

言霊だったのです。

ところで、くだんの女友達、
遊びにきました、京都に、

“観光地ならいいけれど、
やっぱり、東京ね!“

感性の相違、
お互い、友達以上にはなり
ません、これでは。