歌の世界なら、愛だ恋いだと
かまびすしい。
だが、現実は男女の中は冷めて
きて、独身指向が強くなる。
大きく分ければ、
経済的、社会的、個人的
どれかになる。
経済的理由とは、
・収入が少ない
・子供を育てる費用
・将来への不安
・・
社会的理由
・出会うチャンスがない
・お見合いを仲介する人がいない
（結婚相談書は有料）
・ユニセックス化
・核家族に魅力はない
・・
個人的理由
・結婚したいと思わない
・自由でいたい
・子供が嫌い
・家族に縛られるのが嫌い
・最後は老人ホームなら独身
でも同じ
・・
ブログ人も学生のころ思った
ものです。
何を好んで、結婚なんかする
のだろう。
家族の負担が大きいし、その上
お金がないとか、家を立てるとか
生活のことばっかりでは、夢がな
い・・と・・
それなら、独身の方がいいのでは？
と思ったものです。
ところが、ブログ人は結婚しました。
しかも、２５歳で！
出会いがありました。
というよりも、出会いを開拓したと
いう方が正しいでしょう。
つまり、女性が好きなのです。
これ、個人的理由。
で・・、経済的にはひどく稼ぎが
少なかったのです。
結婚式は身内だけ、新婚旅行
など冗談の世界。
ガスコンロを買った、冷蔵庫を
買った、掃除機を買ったという
普通ならあるべきものを、一つ
一つ買うというのも嬉しいもの
でした。
まだまだ、日本が元気だった
時代ですから・・・
今、日本は元気がありません。
そういう時代に、結婚はリスク
なのかもしれません。
冷静に考えますと・・・
独身であることも、時代に合った
生き方ではないかと、ブログ人は
思うのです。
人として生きる基本は、
自己実現と思っているからです。