政治や経済をる必要性 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌


親にも、学校の先生にも言われたもの
です。

新聞を読め。
テレビの報道番組を見ろ。

覚えありませんか?

それで、中学生の頃から社会人にな
って暫くたつまでそういう週間を続け、
大学生になると、毎日新聞のエコノミスト
なんかを読み出しまして。

それも、かなり継続しました。

しかし、いつも疑問に思っていたことが
あって、
  ・なぜ、新聞はどれもこれも一面
   が同じ
で、
  ・テレビのニュースもトップが
   同じなんだろう?

さらにもっと妙なことに気が付いた
のは、テレビも新聞も
 ・アメリカを批難した記事を一度
  も見たことがない!
という事実でした。

同様に随分と変だと思ったのは、
  ・金融や貨幣についての解説
   報道番組が皆無
であり、さらに
  ・株式などという感情・投機相場
   が経済の動向を示唆している
   という不思議さ
でした。

銀行が何をしているのか、中央銀行
が何なのか、信用創造とは何なのか?
という疑問が拭えないというもどかしさ。

もう疑問だらけ。

そういう中で、
  ・不況、好況の景気循環
があって、
  ・雇用がどうのこうのと経済
   評論家や経済学者がもっともらしい
   解説をする
ことも、どうにも
  ・納得がいかない。

本当に正しい情報が得られているのだ
ろうかということを、単行本とか、新書関連
で随分と調べたものです。

しかし、こういう類は結構悲観的な論調
であって、解決策の提示がない状況説明
から抜け出せないでいるという感想が強い
ものでした。

そして、インターネットの世界がでてきて、
玉石混交の情報をサーフィンしているうち
に、
  ・歴史が相当に歪曲、隠蔽されている
のではないかという疑いが明確になってき
した。

結局、洗脳されてきたというのが真実では
ないのか!

このまま、人生、騙され続けたらいったい
何のために生きてきたのか分かりゃしない!

それじゃあ、まるで奴隷と同じじゃあないか!

せっかくの人生、せめて真実は知りたいもの
だという欲求は強いものになってきたわけです。

そして、今、世界がもう動乱の時代とも言える
状況ですし、日本は3.11以来国土破壊と
生存の危機にさらされている国家異常事態な
のに情報統制によってそれが意図的に風化
されつつあるという現実逃避なのですから、
危機感が日に日に募ってくるのは、ブログ人
だけではないことでしょう。

そういう状況で、
日本国民の多くが、すでに覚醒して新しい
時代に向けて走り出しているのですが、旧態
依然たる利己的な人々の構築した仕組みは
強固なものがあって、今はそれが徐々に崩れ
はじめているものの、暫くの間はそれとの闘い
が続くことは止むを得ないという感じがします。

そういう状況ですから、政治や経済を監視でき
るように、その状況を知っておくことは、闘いで
はどうしても必要なことだと思います。

生き抜く武器であると思います。