「明日は、明日こそは」と、
人はそれをなだめる。
この「明日」が、
彼を墓場に送り込むその日まで。
(ロシアの小説家 イワン・ツルゲーネフ)
▼ブログ人のコメント
痛烈な一打。
ズシンと胸に響きます。
何かやらなければ。
このままでいいはずがない。
満足、幸福感。
それが欲しい。
それが本当の成功。
と思っていても・・・・
そこで、
明日こそは頑張ろう。
ところで、今はちょっと息抜きで
リラックスを。
なんてことで、
取止めもない時を過ごす。
これを、また明日も。
そして、そのまた次の日も。
何年経ってもやっている。
人間、人生放りっぱなしでは
本質は変わりませんネ~。
習慣化された先送り。
成り行き任せ。
漫然とした煩悩人生。
でも、どうしてよいか分からない。
一方、焼きが回って正直面倒くさい。
で、その言いわけ。
人生経験も豊富になって
時が解決してくれるだろう。
人生なんとかなるもので、
まだまだ先は長い。
俺のキャンバスは真っ白け。
さし当たって困ることはなし、
あくせくするのやーめた。
が!その自分にもう一つの声。
やらねば!
何とかなるわけない!
何とかなったと思うのは
成り行きで諦めた時!
なんて声が。
ハッ!と目が覚めます。
人生は今、この今なんです。
今があって明日がある。
だから、
一生懸命じゃあなくて一所懸命。
朝(あした)に道を聞かば、
夕べに死すとも可なり
こうでなくては・・・と思ってます。
営為努力してます。
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