会社の看板。
これは重いですネ～。
企業が大きければ、その看板
の一員であることの誇らしいこ
と。
と、まあ、駆け出しのころはネ～。
それが、月日が流れて
看板も当たり前になると、錯覚
して自分＝看板って具合で、
結構、態度大きくなって。
いや、なに、そういう傍観者で
あったっていうことで言ってみ
たんですが・・・
そして、会社に不満もって独立
なんて具合で。
まあ、しかしその独立も、
その看板からの取引だったり、
そのノウハウの借用だったりして。
コバンザメ商法ですネ。
しかし、
感謝、すべきじゃあないですかネ～。
ご自身の力はあるにしても、
看板の力は企業が長年、
大勢の人の努力で勝ち取ったもの。
そういう恩恵じゃ～ないですか。
これも、世間様ですよ。
そういう見方をすると、
世間的に信用のある企業は、
起業とか、
中小企業を育てる
という点で、
社会貢献はキッチリやっている
ことも事実じゃないでしょうか。
むろん、そんな戦略も政策もなしにネ。
かくいう、ブログ人は中小企業しか勤務
経験がありません。
しかし、大企業との取引で、長期でいろい
ろと学ばせていただきました。
挨拶から始まり、応対、組織、決定、決済
まで幅広く学ばせていただいたんです。
財務、販売、購買、生産、広報なんでもかん
でもコンピュータにからんでの経験はお金
払うどころか、もらって実地にやるんですから
身につかない分けがない。
しかも、大企業のやり方を教えてもらうという
明確な目的もあるんで、なんと刺激と勉強に
なることか。
だてに、大企業の看板じゃあない！
そう思いましたネ。
でも、
その看板が今、大きく崩れつつある
んです。
２０世紀型、大量生産。
右→左の物の流通の時代は終焉
に向かっています。
背景は、
情報革命、知識社会
が
しっかり根づいてしまった。
これに
大企業はオイテケボリくっている。
雇用に影響しているだけに、
これは、本当に苦しいところですネ。
社会的には。
でも、それが時代の変わり目なんでしょう。
とまあ、こんなところで
看板は相当に怪しくなってきました。
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