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このブログはタイでの駐妻生活を終えた
小1&3歳の男の子を育てるワーママが
共働き生活や子育てのあれこれを綴るブログです
先日9月19日は
「育休を考える日」だったそうです。
ご存知でしたか?
私は初めて知りました!
多くの人に男性育休について
考えるきっかけを持ってもらうために
積水ハウスが制定したのだとか。
ということで
若干タイムラグはありますが
今日は”男性の育休”について
思うことを書いてみたいと思います![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
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先日から続けて
夫の家事育児参加の記事を書きました。
簡単に言うと、
コロナ禍で家族で過ごす時間が増え
夫と家事育児の苦労が共有できたよ
というお話。
そしてこれらの件を通して
改めて”男性育休”の必要性を感じました。
男性の育休取得率は
2019年度で7.48%だそうです。
これでも過去最高とのこと。超低い!
そしてその多くが「5日未満」だとか。
私の会社では2週間以内の育休なら
特別休暇として給与全額保証されるので
その期間のみ取得される方は
かなりの割合でいます。
なので見かけ上の男性育休取得率は
それなりに高いです![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/032.png)
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でもその5日間とか2週間とかの育休って
あんまり意味ないのでは?と思うんです。
何というか
少し非日常を体験しただけで終わっちゃう。
もしくはその期間だけ頑張って
あとは奥さんにお任せ!ってなりそう。
事実、私の職場でも
2週間の育休を取得した後は
元の仕事中心生活に戻る人が多いです![バイキンくん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/203.png)
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男性の育休というのは
その期間だけ奥さんを
サポートするためにあるのではなく、
夫婦同じ視点で家事育児に関わることで
その苦労や楽しさを共有し
その先も協力して育児をしていく
土台作りのための期間だと思います。
そのためには最低1ヶ月、
できれば2ヶ月ほどは取得してほしい。
何なら5日程度の
見かけだけの育休を取るくらいなら
子どもが1歳になるまでは
毎日定時退社できるとか
そういう制度を作った方が
妻側もよっぽど助かるし
夫の育児参加に対する意識も
高まるんじゃないかと思います![ふたご座](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/186.png)
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じゃあ男性が育休を取ることを
難しくしてる原因って何なんだろう?
少し前に
父親の育児参加について、20代~40代の
パパ達のお話を聞く機会がありました。
その時多く出た意見は職場の雰囲気。
いくら制度が整っていても
取得する風潮がなかったり、
取りずらい雰囲気だと取れない。
そして自社だけでなく
得意先の会社の価値観にも影響を受ける
とのこと…。
なるほど![えー?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/070.png)
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でも20代の方のなかには
そんな雰囲気を感じても
無理にでも取得したという方も。
40代の方も、
自分たちより若い世代では
育児に対する考え方が変わってきている
ということには理解を示されていました。
こうやって「無理にでも」
取得するひとが増えてくると
少しずつ取りにくさも軽減されていくのかな。
過渡期の世代は大変だけど
頑張ってほしい!!
あとは金銭面も
男性の育休を阻む要因なのでは、
と思っています。
子どもを育てるのって
やっぱりお金もかかるので
一時的とはいえ収入ダウンになる育休は
そう簡単には取得できないんじゃないかと。
育休を取得しやすい雰囲気が
ちょっとずつでも醸成されていくこと
それから金銭的な負担が減るように
育休に対する制度が整っていくこと
この両輪がうまいこと働いて
男性の育休がもっと一般的なものに
なっていくといいなと思います![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
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なんだか堅苦しいお話になりましたが
お読みいただきありがとうございました![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
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