おこづかいとお金の教育 | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

皆さん、お子さんに

「お金の教育」ってされてますか?

 

 

先日「子どものお金の教育」について

色んな方の意見を聞く機会があり。

 

”お金”に対する価値観や

”子どもにどう使わせるか”という考え方は


本当に家庭によって

まちまちだなと実感しました。


 

だからこそ自分はどうしたいのか

考えをしっかり持っておく必要があるなと。


 

そこで今日は我が家の

お小遣いとお金の教育について

書いてみたいと思います札束

 


まず最初に、

私は「お金の教育」は

小さい頃から積極的に

行っていきたい方針です。

 

私がお金に対して

比較的ドライな考え方を

持っているというのもありますが

 

「お金」というのは

私たちの生活において

非常に身近なものであり

一生付き合っていくもの

 

早いうちから

その扱い方や大切さを知っておくに

越したことはないと思っていますチューリップ黄




 

我が家の長男には年中さんくらいから

少額なお小遣いを渡しています。

 

タイにいた時は20バーツ。

日本に帰ってきてからは100円。

 

このお金で何ができるか


欲しい物を買うには

どれくらい溜める必要があるか


ちょっと体験してもらうのが目的です。


 

最近そこに追加して

 

家事を担うことで

お小遣いが増える仕組みを追加しました。


 

もともと小学生になった長男には

自分の洗濯物をたたんでしまう

食事の準備

(ランチョンマット、お箸を並べる等)

などはしてもらうようにしていました。

 


そういった身の回りのことではなく

 

弟の分も

洗濯物をたたんで片づけたり

 

私に余裕がない時に

洗濯物の取り込みをしてくれたり

 

料理を1品作ってくれたり

作れるものは限られてますが笑い泣き

 

そういったことに対して

働いたことへの対価、

そして感謝の気持ちとして

 

ポイントをあげるようにしています。

(そしてそのポイントが溜まったら

お小遣いが少し上乗せされます)

 

 

お手伝いや家事に対して

お金を与えることについては

先に書いた会でも否定的な意見が多く

 

私も始める時は少し悩みました。



だけど

 

ちょっと早いかもしれないけれど

働いて対価を得る経験をすることは

悪くないと思ったこと

 

そしてなにより

 

この”お手伝いポイント制”の案を

持ってきてやりたいと言い出したのは

長男本人だったので

 

一度やらせてみようと考えました。



これまでにも家事代行を利用したり

タイではメイドさんにお掃除してもらったりと

家事=労働であり対価が発生してもおかしくない

と考えている私の価値観も影響していると思いますあじさい

 

 

やり始めるにあたっては


”家事をするのは

自分のやるべきことが終わったあと”

 

などルールを明確に決めるようにし

 

月々のお小遣い(100円)と

日々の家事ポイントを

お小遣い帳で管理することも約束しました。


 

うまくいくかは分かりませんが

 

今のところ本人は

もらったお金を溜めるのを

楽しんでいたり

 

お店に行って

「今いくらあるからこれとこれは買えるな」

と計算したりしていて

 

まぁ良い勉強に

なっているかなと感じています。

 

 

最初にも書いた通り、

子どもとお金を

どうつき合わせていくのかは

それぞれの家庭次第。

 

我が家も

どういった方法がベストなのか

子どもの成長を見ながらまた

試行錯誤していきたいと思いますクローバー

 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星