こんにちは
バンコクで半年暮らしてみた
率直な感想を書いている
このシリーズ。
過去の記事はこちら
のんびり書いているうちに
バンコク生活は7か月目が終わろうと
しています
今日書くのは
バンコクに来て、というより
駐在妻になってからの夫との関係の変化
バンコクに来てから夫とは
数えきれないくらい喧嘩をしました。
私が夫にイライラする理由が2つ。
ひとつめは
夫が一人暮らしに慣れきっていたこと
夫は私たちより2ヶ月半早く渡泰。
私が東京でワンオペ育児と渡航準備に
悪戦苦闘している頃、夫は独身時代以来の
一人暮らしをしていました。
私たちがタイに来た当初、
夫は子どもにペースを乱される生活に
ちょっとイライラしている様子でした。
さらに、一人暮らしで暇だったからと
スマホにはたくさんのゲーム
隙あらばゲームをしている夫に
私は心底イライラ。
でもこれは時間が解決してくれて
夫も徐々に子どもと過ごす生活に
慣れていってくれました。
今では良きパパ
問題はもう一つのイライラです。
夫に私の苦労が全然理解されない
日々、仕事メインの生活を送る夫。
通勤は毎日ドライバーさんの車。
2人の子供を連れて
街を歩いたこともなければ
子どもを病院に連れて行ったことも
ありません。
夫も仕事で大変な思いをしているのは
間違いないけれど
日常の生活にある苦労は
全く理解してもらえません。
先日も
たまたま車が使えた休日。
せっかく車があるから帰りに
とあるスーパーに寄りたいと言った私。
そのスーパーまでは我が家から徒歩10~15分ほど
それに対して、
早く家に帰りたかった夫は
「帰ってから行けばいいじゃん
たまには歩こうぜ」 と。
???
私、毎日歩いてるけど…。
バンコクのガタガタ道を
次男抱っこして買い物の荷物持って
歩いてるけど!!
この人、何にも分かってない
また喧嘩です。
これはほんの些細な一例で
子どもを病院に連れて行って
大変だった話をしても
子育てばっかりに追われて
何もできていないような
モヤモヤを話しても
これはもう一番の課題
全然共感してくれない。
はやく慣れなよ、と言われたことも。
なんだかもう
別世界生きているようです
私も夫婦喧嘩は好きじゃないので
夫との会話の時間を増やしたり
伝え方を工夫したりして
少ーしずつ関係を改善しています。
私も夫の大変さを理解しなきゃいけないし
夫にも私の気持ちを分かって欲しい。
今のところ
まだ共感は得られないけど
自分の時間が欲しい!
とかいう私の要望は
受け入れてもらえるように
なってきたかな、というところ。
まだまだ試行錯誤は続くけれど
せっかくタイにまでついて来ているので
仲の良い家族でいられるよう
頑張りたいと思います
お読みいただきありがとうございました