夢を記すの回 | 誇大広告の危険性と日常ブログ

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リアルを基本にブログで書いていきます。
今年からは誇大広告の危険性について、実際の誇大広告の釣りから定期縛り、高額請求になるものを晒していきます!

久しぶりに変な夢を見た。

最初は地球外生物と戦った。
でかい回虫みたいな足が何本かついてる頭の小さいクラゲ型の生物で、動きが速く、頭についてるセンサーで一度敵だと判断した人間はとことん追ってくる。
センサーはまさにGPSである。

ストーカーかよ笑

私は何故か敵をやっつける1人に任命され、戦う仲間がどんどんクラゲ野郎にやられている姿を遠目に見ながら
ばかでかい駐車場を彷徨うのだった。

駐車場には車がたくさんとめられていて、端は埠頭、反対の端は住宅になっている。

まあ、住民が襲われないように、特殊部隊を組んだのだがその中に自分が選ばれたのが何故なのかはわからない。

警察のSATみたいな「衣装」はなく、私は仕事着、いわゆるスーツで敵に対峙する。

遠くで

うわぁぁあぁぁアア

ウギャァァァ

と叫び声を聞きながら、車の隙間をただ歩き回り、次は自分だろうかと考える。

車5台分を長い足で囲み、すいすいと泳ぐように動く地球外生物が見えた。

あ。目があった、と思った瞬間

回虫みたいな足がぐわわと伸びた。

やばい。これ、体液吸われるやつじゃないか?

私は走った。
走るよりやつの足の方が速いとは思ったが車の隙間と車が通る広めの空間を走り回り、やっと金網で仕切られた駐車場の角に着いた。

かろうじて金網には出入りできる扉がついていて、私はその扉から駐車場を出ることができた。

駐車場をでるとそこには小さな駅があった。

駅前は小さなロータリーがあり、その向こうは商店や住宅が混在する駅前店ロードが続いている。

その一角にまた駐車場があった。

私はその駐車場へ向かい、自分の車へと走った。


自分の車を見つけ、ふと車内を見ると

猫がいた。

後部座席に大人の猫1匹と、子猫3.4匹、赤ちゃん猫2匹。
誰がこの中に猫を入れたのか、いつからいるのか、このままにしとくのもどうかと思い
商店に放置された段ボールの中から程よい大きさのものを選び、車内の猫を箱に移した。

大人の猫を摘んだ時、母猫がガリガリなのに気がついた。
え?なんで?私が放置したの?どゆこと?

母猫を先に箱に入れ、ミャーミャーないてる子猫を1匹ずつ箱に入れた。
母猫が危ない。
私は自販機で水を買い、手持ちしていた水筒の蓋に冷たい水を少し入れ母猫に飲ませた。
子猫も欲しがったがまず母猫に飲ませたかった。

母猫は水を飲むことができた。
これで命は助かった。
とりあえず連れて帰って...

いや、うちマンションじゃん?飼えないじゃん。
どうすんべ。

と思っていたら知り合いのリョウ君がやってきた。
猫ですか?可愛いですねと一言。

可愛いでしょ?
リョウくん、あの、

と言って振り返るとリョウくんは駅に向かっていた。
早いわ!と心で叫びながら駅を見ると

きさらぎ駅と書かれていた。
木更木駅。どこだこれ。

と思いながら猫を見ると真っ黒の尿を出している。
マズいな。腎臓悪くしてるのか。ヤバい。母猫死んじゃう。
慌てて猫の箱を助手席に乗せて車に乗り込んだ。

着いた場所はある分譲住宅地の一角。

そこが自分のうちだった。

部屋には連れて行けないため車に猫を置いたままうちに入る。
とりあえず猫たちに水だけは用意して、汚れた箱を入れ替えて。
子猫には人肌に温めたミルクを与えた。
中の1匹だけ人懐こいのがいて、私が抱いたら離れてくれなかった。
が、強引に箱に戻してうちに入った。

夜も遅かったので私は風呂に入り即眠りについた。

今日はなんて過酷な1日だったのだろう。

うとうとしながらはっと起きた。

猫、えさやらなきゃ。

布団から飛び出し、台所へ。
昨夜の残りのご飯に冷えた味噌汁をぶっかけた。

隣の部屋から母が眠そうな顔をしてのそのそでてきて
「あんた、何してるの?」と。

「お母さん、猫が死にそうだから車にいってくる」
私は玄関をでてマンションの階段をねこまんま片手に駆け下りた。
車を覗くと猫はいない。

は?え?どゆこと???


朝6時半。

太陽はのぼり私を照らす。

しばらくその場で固まったまま私は頭をフル回転させる。


やっと気づいた。


夢か

あーあ。昨日忙しくて帰り遅かったのに早く起きちゃったな。
私はそのまま車を背にマンションの階段へ向かった。

という今朝の出来事でした笑


てか地球外生物、どこいった?びっくり