こんばんは

 

しらこまです

 

 

前記事の続きで2021年に完成した新阿蘇大橋を渡って反対側へ

ちょうど電車が通ってたから撮った

前記事で出した山の崩落場所と赤青の電車
熊本と大分を結ぶ豊肥本線の列車みたい
この線路も山崩れに巻き込まれてただろうし、今映っている部分は2020年に再開通したみたい

で、新阿蘇大橋

熊本地震が起きてから半年ほどたってから着工して、
24時間体制で橋建設が行われて2021年3月に完成した
仮に大地震がまた発生してしまっても影響が少ないような作り方など、工夫されたらしい

橋の上に何かつるされてるってわけじゃないからなんか風景に溶け込んでるっていう感じがした

ついでに立野(熊本)方面の景色もよかった



また、新阿蘇大橋の展望台からは阿蘇長陽大橋という橋もあり、
こちらも熊本地震で被災はしたものの、形を変えつつ復旧という形になったそう

写真の、土砂と緑との見え方がすごい

下の写真(右側)の、奥に写っている方が、直線だったのが曲線に変わったみたい

ちなみに左側に写っている橋は南阿蘇鉄道の橋みたい


引き続き阿蘇方面に向かう
特徴的な山っぽい景色が見えてきたからちょっと立ち寄った

大室山を彷彿とさせる、木が一つも生えてない小高い山・米塚

全面立入禁止でこれ以上行けなかった
やっぱきれいな形だなー
ちなみに、伊豆の大室山と同じくスコリア丘という地形になっている
だから彷彿とさせるだけではなくてかなり類似してるんだね
ついでにバイクも撮ってたけど今回乗ってるのはPCX125だったと思う

青色のバイクでなんかクールだった


そこからさらに進んで着いたのは草千里

お昼時になってたからか駐車場渋滞が結構あった
草千里の方はあとで行く
まずはお昼ご飯を食べることに

熊本・阿蘇名物のメニューがたくさん
この中で結構迷ったけどよくばりセット的に感じたこれにした

阿蘇よかばい定食
阿蘇郷土料理のたかな飯、だご汁、馬刺し、からし蓮根のセット
やっぱり地元名物を食べるのはいいね
もう1年半前だから味は忘れちゃったけど良かったと思う


駐車場から上に登って草千里展望所から周りを見てみた

米塚

米塚周辺は高い木が無くて眺めがよかった
いい色だね
米塚も大室山と同じように山焼きをするらしく、季節ごとの景色の変化も楽しそう

ちなみに、結構大きくも見えるけど、高さは80mくらいらしい


そこから少し周りを見ると大規模な土砂崩れ箇所が何ヶ所かあった

家の大きさとかと比べるととんでもないレベルの土砂崩れだよね…


草千里方面

この日は曇りがちだった
草千里の奥は烏帽子岳という山がある

時間があったら登ってみたいなと思ったけど時間はなかった…


道路を挟んだ向こう側にあるのは杵島岳

木が少ないからなんか登りやすそうに見えた

この後は火口のほうに近づいていくことに

というあたりで続く。

 

----------------------------------------

散策記まとめページ1(~2017年)

https://ameblo.jp/cuttle-bone/entry-12275056212.html

散策記まとめページ2(2018年~)

https://ameblo.jp/cuttle-bone/entry-12393348995.html

 
前の記事→散策記114-2-1

----------------------------------------