こんばんは

 

しらこまです

 

 

バイクで走った道(PCのみ閲覧可)

https://yahoo.jp/fcI5O1

 

前記事の続き。

 

恵山登山が終わったのは16時ころ

 

次の目的地は、「函館市縄文文化交流センター」という場所

 

ここの閉館時間が17時という事だったのであと1時間しかない…

 

しかも恵山から36㎞という結構遠い場所にあったので、かなり急いだ

 

 

幸い車通りも全然なく、信号も10箇所くらいしかなかったと思うくらいの少なさだった

 

ただ問題があった…

 

初めての公道バイクという事で、風対策を全く考えてなかった

 

上着を1枚追加すればいいかなと考えただけであって、

 

風を通してしまう上着だったからすんごく寒かった

 

 

恵山へ向かう道中は海沿いで風が強く、

 

恵山から縄文文化交流センターへ向かう道中はトンネルや日影が多くなってて寒かった

 

セイコーマートが途中でちょうどいいタイミングであってホットドリンクを買うほどだった

 

ただ、休んでいる暇はほぼなくて、肩をぶるぶる震わせながら走った

 

 

結局、縄文文化交流センターには16時55分頃到着。

 

相当ギリギリでどうにか入館できた

 

と言っても、もちろん展示物を説明をゆっくり読んだりする時間はなく、

 

とりあえず写真だけという感じになってしまった…

 

 

この縄文文化交流センターに、時間ギリギリであっても来たかった理由

 

それが、特別なスペースに展示されていたこの土偶

国宝「中空土偶」

 

北海道唯一の国宝で、縄文時代後半に造られたらしい

 

中身が空洞になっているため「中空」土偶と呼ばれてるんだって

 

南「茅」部で見つかった中空土偶だから、「カックウ(茅空)」という愛称がついてる

かなり焦ってて正面からしか撮ってないけど、

 

今思うと、スペース的後ろに周りこめたような気がする…?

 

もう少し時間があれば、後ろからとか、下から空洞になっている様子とかも見られたかもしれない…

 

と、ちょっと後悔しながら、写真だけ撮って終わった

 

 

記事化はしなかったけど、去年の8月に縄文展を見に行った

このときに、今回の中空土偶をはじめ、国宝の土偶をいくつか見てた

 

この時は上野の国立博物館で見ることができたけど、

 

それぞれの出土地へのアクセスはなかなか難しい

 

これまでの電車やバスの旅ではもはや諦めるレベルの場所だった

 

恵山も縄文文化交流センターも、バスで行くとそれぞれで1日使うほどだったけど、

 

バイクだとまとめて行くことができる

 

活動範囲が、より一層広がった感じでバイクの免許取ってよかったな…

 

そして、ほかの国宝土偶も見に行きたいな…

 

 

という感じで縄文文化交流センターの見学は5分で終了

壁に貼ってある世界遺産についての記事は散策記90-4-2でちょこっと解説します。

参考→散策記65-6[一番下の写真]

 

 

ということで、写真がほぼほぼなかったけど次に続く。