「見た目キレイはココロもキレイ」見た目アップアドバイザーなるみのブログ -3ページ目
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ブックカフェのオーナーの婦人は
年齢は恐らく
私とそれほど変わらない感じで
でもわたしの周りにはいない
独特の雰囲気を醸していた。
ブックカフェを経営するだけあり
無類の本好きで
カフェに陳列してある本の
数倍が家にあると言っていた。
捨てるのももったいなくて
ブックカフェという案が浮かんだ、と。
そして、このカフェは築90年の古民家。
はじめは解体しようとしたらしいが
内装が好みだったらしく
(そうだろうな、とうなずけるほど
丁寧に使い込まれた欄間や天井の
ダークチョコのような、こげ茶色が美しかった)
内壁は自分たちで漆喰を施し、
キッチンはリフォーム業者に施工してもらい
カフェとして開業したそう。
長らく
家族の介護をしていたと仰っていたのが
印象的だった。
芸術が好きで
歌舞伎や観劇が趣味、
歴史小説や、歴史のあるものが好きだと。
並んでいる本の中に
「キリスト教」と書いてあるものがあり
キリスト教が好きなのかと尋ねると
大学の必修科目だったのと、
キリスト教と絵画を
繋げて見るのが好きだ、と言っていて驚いた。
今付き合っている彼も、
まったく同じことを言っていたのだ。
絵画をみるのに、
奥深さが増して好きだと。
そしてもう一つ
今わたしが興味を向けて通っている
某大学のオープンセミナーのテーマが
キリスト教だった。
ついでにもう一つ
この婦人は、その某大学のOBだったのです。
そんなふうにして
さまざまな話をして、
少しの沈黙が流れた後
彼女がこう言った、
「うち、ゴスペル教室やってるんですよ。」
聞けば、講師を招いて
月に一度
ゴスペル教室を開催しているとのこと。
この、
ゴスペル教室開催に至るまでの話が
興味深かった。
続きは次回に。
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今日のタイトル、
意味が解らない、と
思われた方もいるかもしれませんが
最近のわたしの
「ムダはムダではない」出来事を
書きたいと思います。
先日のこと、
陸上大会に出るという、とある友人のために
足にまつわる神社を参拝しようかな、と
探していたらヒットした、
服部天神宮という神社。
場所は豊中市で
亡くなった父が勤めていた職場付近。
どんなところだったのかな?と
軽い興味がわいたので
参拝もかねて行くことにした。
道中、
神社近くのカフェにでも寄ろうかと思っていたが、
なぜか急に
「ブックカフェ行きたい」と思い立ち
検索すると、神社の数駅先に
古民家のブックカフェを発見したので
参拝後に寄ってみることに。
開店と同時に行くと
店内は私一人で
オーナーはどうやら
わたしと同世代くらいのご夫婦。
そこでランチを注文し
(おにぎりランチというシンプルなものでしたが
味付けが薄めでとても好みだった)
食後にコーヒーもオーダーし
目に留まったマンガを読んでいたら
オーナーの婦人のほうが話しかけてきた。
そこから小一時間
その婦人と会話をすることに。
その会話が
なかなかに興味深かったのです、
続きは次回に。
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前回の続きです。
一夜を共にしてから
彼は明らかに、
わたしへの接し方が変わった。
なんというか、
今までの「様子見」的な雰囲気が消えて
距離感もぐっと縮まり
自分の気持ちをストレートに
伝えてくるようになった。
これには少し驚いたのと、
それまで、
注意深く観察されていたのだな
とも感じた。
いわゆるエリートと言われるひとは
警戒心が強いのか(これはわたしの仮説)
プライドという鎧を着ていて
それをいったん脱ぐと
なし崩し的に、
警戒心を解くのかもしれない。
話をしていても、
恐らく自分のハダカをみせるような
内容が増えてきた。
そしてこの彼は、
面白いように場で「自分」が入れ替わる。
特に人前にいるときは
ポーカーフェイスを装って
すん、とした男性になる。
これは本人がいつも言っている
「人にどう見られているか気になる」が
発動してそうなっているのだと思う。
これもエリート男性の特徴なのかしら?
しかし2人きりのときは一転して
とても甘えモードに変貌する。
このスイッチングがわたしには
興味深いのです、
多重人格者を身近で
観察しているようで笑
最初の頃は
機嫌の上下が激しいひとなのかと
混乱していたのですが
徐々に、ああそういうことね、と
理解が進んできた。
ずっと鎧を着たまま
自分のハダカを見せられずに
色んな事と向き合っていたんだな、と。
表面上は
うまくいっているように見せているが
水面下では、しんどくても
ず~っと足を止めずに努力して
「できない」と言わずに(言えずに)
乗り越えてきた、本物の努力家。
そんな、
わたしにはないものを持っている
彼との関係を
丁寧に紡いでいきたいと思っている。
恋バナは
ここでいったん終わりにします


