見た目アップアドバイザー、なるみです。
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前回のブログで
引っ越したことを書きましたが
今のわたし、
「生きること」を
自分史上最高にたのしんでいます。
端的に言うと
目の前にある大切なものをずっと
見過ごしていたようです。
それは衣食住でいう、住の部分。
きっとずっと、
変えたいと思いつつ、
どこから手を付けていいか
わからなかったのだと思う。
そこで今回は、
まず引っ越すことだけを決めて
細かな段取りをせずに
都度変更しながら行動したのですが
結果的には、よかったみたいです。
このことからわかるのは
「まず決める」ということと
決めてしまえば、
(紆余曲折しても結果的に)
うまくいく、ということ。
例えば前回書いたように、
まったく手元に余剰金はなかったけれど
援助を受けたり、ローンを組んだり
「引っ越す」というゴールを決めることで
そこに向かっての策を考えられるようになり
「やるやらない」ではなく
「どうやって達成するか」に向かえた。
でね、これってすべてのことに言えるんです。
些細なことですが、
例えば休日に予定が入っていたら、
そこから逆算して準備しますよね。
しかし予定が入っていなければ
一日のんべんだらりと過ごしちゃった!
みたいなこと、誰しも一度はあるのでは。
どこへ向かうかを決めてさえいれば
その時は無意味なことでも
結果的には滋味深いものになる。
が、それは
振り返ったときにしかわからないし
自分にしか得られないもの。
だとしたら。
意味ある無意味をたくさん経験して
滋味深いひとになりたいと、わたしは思う。
例えば、引っ越してから
朝、ハンドドリップで淹れる
コーヒーの味や香りが
日によって繊細に違うことに気づけたり
コーヒーを飲みながら
窓の外にゆらめく木々の枝を眺めていると
ほんとうに豊かな時間だなあ、と感じます。
キッチンも、
一口IHのミニキッチンのため
考えて料理する必要があるのですが
買ってきた食材を全部切って
密閉袋に入れ冷凍することで
すぐに調理ができるようにしたら
これが快適で。
平日帰宅して、
フライパンにそれらを投入し
塩を少し入れ、
蒸し煮にして食べると美味しくて!
時間もかからないし美味しいし
すっかりハマっています。
*野菜は生のまま切って
全部冷凍しています。
加熱すると火通りが早く、
食感も独特でお気に入り。
部屋を片付けることも
安易に収納グッズは買わずに
まずは段ボールで作ってみて
上手くいかないときだけ買うようにしたり。
*段ボールは優秀。
湿気にもある程度強いし
汚れたらすぐ替えられる。
ほかにも、
引っ越してから変わったことはあって。
☑整理清掃されていないと落ち着かなくなった
(前は見える所だけ片づけていた)
(前は見える所だけ片づけていた)
☑ロックが大好きだったのに
今は騒々しくて苦手になった
(無音や、ジャズが好きになった)
☑TV(地上波)を観なくなった
(TVそのものを置いていない)
☑関西弁全開な言葉遣いをしなくなった
(関東在住のひとたちの影響かも)
☑水を好むようになった
(以前はお茶を作り置きしていた)
☑部屋の明るさが気になるようになった
(明るすぎるのが苦手になった)
☑衝動買い、買いすぎがなくなった
(単純に場所が限られているから)
☑ダラダラ過ごすことが減った
(朝のコーヒーが楽しみで
早寝早起きを好むように)
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今のわたしは、
自分の心地よさの追求に夢中、
特に「整っている」ということに
執心しているようです。
要は五感に関わることすべて。
でもこれらは傍から見たら
なんだ、そんなこと、というような
ある種「無意味」なことかもしれない。
そんな小さなことですが
わたしにとっては「意味ある無意味」。
自分が思っていた以上に
「整っていること」に
心地よさを感じることに
今回の引っ越しで気づけた。
引っ越すことがゴールでしたが
引っ越したことで
思わぬ副産物を得た、そんな感じ。
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生活が整うと
肌やカラダの状態もよくなるし
ココロも健やかになる。
そして、わたしという健やかな泉から
あふれ出す正のエネルギーを
たくさんのひとに
与えられるひとでありたい。
そのためにもしばらくは
自分を整えることに集中します

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