見た目アップアドバイザー、なるみです。
 
 
 
 
過去ブログ読んでみてくださいウインク
 
 
 
 
 
 
 
 
お久しぶりの更新です。
 
 
 
 
 
 
実は先日、引っ越しました。
 
 
 
 
 
 
20年余り住んでいた地元を、
ついに離れました。
 
 
 
 
 
 
ここに至るまで本当に長かった。
 
 
 
 
 
 
引っ越したい、と思いたってから
恐らく5年くらいは経つのではなかろうか。
 
 
 
 
 
 
本格的に動き出してからも
1年半程度かかっているニヤニヤ
 
 
 
 
 
 
どうもわたしは
自分の拠点を移動することに対しては
とても抵抗が生じるようで
さまざまな言い訳をしては
引き延ばしていた。
 
 
 
 
 
しかし昨年の秋、訳あって
別居していたムスコと
同居することになったとき
「今がチャンスだ」と思った。
 
 
 
 
 
わたしが出ていって
ムスコが住み続けてくれたら
面倒な作業が少しは減る、と。
 
 
 
 
 
 
それは例えば、
部屋の解約手続きだったり
荷物の整理だったり。
 
 
 
 
 
雑多な中から、
自分の必要なものだけを
選別して持ち出せるから。
 
 
 
 
 
 
しかし、完遂するまで
一筋縄ではいかなかった。
 
 
 
 
 
 
一度目のチャンスが来たのは、今春。
 
 
 
 
 
そのときに気に入った
ワンルームの物件をみつけ
入居審査までこぎつけたものの
とある理由で断念。
 
 
 
 
 
そこからしばらくは
熱が冷めてきていたのだが
8月頃に、やはり引っ越さねば、と
再び物件をみに動き出した。
 
 
 
 
 
 
色々見たなかで
やはり春に見た物件が
いちばん気に入っていたので
もうそこ一択で話を進めていった。
 
 
 
 
 
さてここで問題が。
 
 
 
 
 
それは、お金のコト。
 
 
 
 
 
日々の生活には困っていないが
まとまった出費となると
わたしはとても弱い。
 
 
 
 
 
端的に言うと、手持ちがなかったのです。
 
 
 
 
 
そこで私は考えた。
 
 
 
 
 
初期費用はムスコに出してもらおう、と。
 
 
 
 
 
本来なら彼が出ていって
ひとり暮らしをするところを
わたしが出ていくので
家具家電を置いて出る代わりに
払ってもらおうという算段。
 
 
 
 
 
ラッキーなコトに
彼は了承してくれたので、
第一関門は突破。
 
 
 
 
 
さて次は、家電や家具などの
生活用品のお金をどうするか。
 
 
 
 
 
これも考えた挙句
今回はフリーローンを申請するコトに。
 
 
 
 
 
実は前回、高額講座を受講した際に
フリーローンの存在を知ったのですが
(前回は知らずにカードローンで支払い
既に完済)
用途が決まっている支出に関してなら
見積書を提出すれば
融資を受けられるというもので
カードローンより低金利で良心的。
 
 
 
 
 
そこでわたしは、
必要なものの見積書を
電気店や家具店などの店舗に依頼し
申請することに。
 
 
 
 
 
これがなかなか大変だった。
 
 
 
 
 
見積書とは、あくまでも予定支出で
実際の支払いは、
多少の差異があっていいものだと
思っていたのですが
今回受けた融資先は
それでは融資できないという
結構厳しい金融機関でした。
 
 
 
 
 
何度も店舗に出向き、
見積書を取り直し
ようやくすべての許可が下り
購入と支払いを完遂できたときは
感無量だった。
 
 
 
 
 
 
今回のブログ、何が言いたいかというと
 
思い込みを外すと何でもできる。
 
これに尽きる。
 
 
 
 
 
 
例えば(手持ちのお金がなくて)
ローンを組むコト、
これは準備不足とも取れるが
そもそもローンとは
社会的信用がないと受けられない、
つまりわたしは、
社会的に信用されている、とも取れる。
 
 
 
 
 
 
しかも返せる分だけ借りているから
コツコツ返していれば
いつかは完済する。
 
 
 
 
 
 
そして引っ越しにローン、というのも
例えばマンションや戸建てを購入したら
ローンを組むのが一般的、ならば別に
賃貸でローンを組んでもよいではないか。
 
 
 
 
 
 
しかもわたしは
去年100万近いカードローンを組み
1年足らずで完済している、つまり
貯める能力は乏しくても、
返済能力がある。
 
 
 
 
 
 
そして、世間一般的な価値観を採用しない。
 
 
 
 
 
 
母親だから、
コドモが帰れるように実家にいるべき、
という意見もあるかもしれないが
別に実家がなくても
母親がコドモの家を訪ねて
一緒に出かけたり
時には家で手料理を振る舞ったり
たのしく過ごせばよいではないか。
 
 
 
 
 
 
またわたしの住居はワンルームで
泊まりはできなくとも
遊びに来ることはできる。
実は意外と泊まれるのでは、と
寝袋を検討しているニヤリ
 
 
 
 
 
もし家族の集まりがあり、
過ごせるスペースがなければ
ホテルなどで過ごせばいいではないか。
きっとそれもまたたのしいはず。
 
 
 
 
 
・・・と、このように
どんなコトにも解決策はある、
つまり、○○のせいで××できない、は
ないのです。
 
 
 
 
 
それを証明するかのように
今わたしは、何も変わらずに
今日を生きている。
 
 
 
 
 
 
何十年ぶりの引っ越しで
さまざまなてんてこまいをしながらも
ひとり暮らしという、
この上ない自由を手に入れて
予想以上にたのしんでいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宇宙の果てからみたら
わたしの移動なんて
ミジンコの移動みたいな
ちっぽけなもので
わたし自身も今回の移動は
ただの「点」だと思っている。
 
 
 
 
 
どこかわからないけれど
まだ、この先があるのです。
 
 
 
 
 
そこに行くための、小さな点を打っただけ。
 
 
 
 
 
 
大げさに言うなら、
今回の引っ越しは
わたしの人生の第二幕のはじまり、
といったところでしょうか。
 
 
 
 
 
環境を変えて、
要らないものを捨てて
ここからどう変化していくかが
この上なくたのしみです。