花とゆめ展 創刊50周年記念 (イベントの感想)
幾つか抜粋でアップ!
川原泉先生「笑う大天使」
柴田昌弘先生「紅い牙 ブルーソネット」
佐々木倫子先生「動物のお医者さん」
和田慎二先生「スケバン刑事」
美内すずえ先生「ガラスの仮面」
魔夜峰央先生「パタリロ!」
日渡早紀先生「ぼくの地球を守って」
樋口橘「学園アリス」
高屋奈月先生「フルーツバスケット」
星野架名先生「緑野原学園 シリーズ」
愛田真夕美先生「マリオネット シリーズ」
山内直実「なんて素敵にジャパネスク」
と、抜粋と言いながら結構載せちゃった(^^;
でも、私は、ちょうどこの辺りの「花とゆめ」が一番好きで読んでた頃なんですよね。
和田慎二先生の「超少女明日香」の新作が「花とゆめ」に掲載されると聞いて買ったのがきっかけでしたね。「明日香子守歌(ララバイ)」1978年11月号 - 1979年1月号に掲載されたので、創刊されて5年後ぐらいから読み始めたんですね。
そこで、「パタリロ!」、「ガラスの仮面」等に感化され、読者になってしまいました!
・・・でも、1999年頃の編集部と和田慎二先生との騒動と、何人かの漫画家さんが「花とゆめ」を離れた時にわたしも雑誌を購買するのをやめてしまって、後々、面白いと聞いた作品のみ、コミックを購入して読んでいました(いや今でも読んでますが)。
まあ、騒動は置いておいても、この頃が一番、私には面白かった頃でしたね!
・・・しかし、もう20年以上前になるのか・・・歳とったな(^^;
さて、この後のコーナーは写真禁止でした。
ここから先は、各先生の原画や当時のグッズ(付録等)が飾られたコーナーになります。
どん原画も素晴らしく、私の前を歩いていた若い(20代そこそこかな?)の女の子たちは、直筆の原画に、よく手書きでここまで描けるなぁ!?と驚嘆していましたね。まあ、時代だなぁと思いつつも、年寄りから見てもやっぱり凄いですよね。
・・・ただ、まあ、このコーナー残念なのは、あくまで「花とゆめ展」なので、漫画家さん一人一人の展示物が少ない事ですかね?
できれば、今度は、数人、或いは一人の漫画家さんに縛ってじっくりと展示会を開催して欲しいですね。
んで、この展示会最後は!?
ま、まさか!?これは、あの伝説の「マリネラ王国の国王、パタリロ・ド・マリネール8世」像では!?
普段は、白泉社の玄関に賽銭箱と共に飾られていて、来客者から金を巻き上げると有名な(いや、まあ、そんな噂を聞いたことがあるだけで本当かどうか知りません)パタリロ像ではありませんか!?
しかも、今回は、お布施で無く、おみくじを引かせてくれるとは!?
どんな企みがあるかは知りませんが(笑)、おみくじ引かせて貰いました!
「末吉」でした!
そうか、そうか、私は流れるままに身を任せて生きて行けばいいんですね。
いむ、お気楽な人生だぁ(^^;
と、言う訳で、個人的には懐かしい展示会でした!
さて、押し入れかコミックを掘り出して、しばらくは当時の「花とゆめ」の世界にトリップしましょうかね・・・
んでは!
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