暴太郎戦隊ドンブラザーズ (特撮の感想)
公式HP:
原 作 :八手三郎
監 督 : 田﨑竜太、中澤祥次郎、渡辺勝也、加藤弘之、山口恭平、諸田敏、茶谷和行
脚 本 : 井上敏樹、八手三郎(総集編のみ)
音 楽 :山下康介
オープニングテーマ :俺こそオンリーワン(歌:-MORISAKI WIN)
エンディングテーマ :Don't Boo! ドンブラザーズ(歌:MORISAKI WIN)
制 作 :テレビ朝日、東映、東映エージエンシー
放送日:2022年3月6日~2023年2月26日
話 数 :全50話
全話見終わりました!
【あらすじ】
それは唐突にやってきた!
現役女子高生漫画家として人気沸騰中だった鬼頭はるかは、ある日盗作の疑いを掛けられ、連載は打ち切り、彼氏に振られ、同級生からは「トウサク」とあだ名され失意のどん底に落とされる。
そんな時、彼女は不思議なサングラスを手にしたことで、不思議な世界で拘束されたいた桃井陣と出会い、今の境遇から抜け出すためには「桃井タロウを探して忠誠を誓え」と告げら、強制的にオニシスターとして、ヒトツ鬼との戦いの場に繰り出される。
戦いの場で出会う3人の仲間、そして、彼女はドンモモタロウこと桃井タロウと出会う!
この時よりドンブラザーズとヒトツ鬼、 獣人、脳人、ドンムラサメ・・・敵味方入れ乱れての大冒険が始まるんであった!
・・・こんあ感じでしょうか?

【感 想】
東映スタッフの皆々様方!
出演者の皆々様方!
そして、今回の功労者(?)井上敏樹先生!
1年間お疲れ様でした!
前作の「機界戦隊ゼンカイジャー」に続き、2年連続で面白い作品をありがとうございました!
いや、続きが気になると言う点では、「侍戦隊シンケンジャー」、「海賊戦隊ゴーカイジャー」に続く傑作でしたね!
・・・まあ、井上先生らしく(笑)、全てのネタは回収していませんが、そんな細かい事は置いておいても1年間楽しかったです!
物語が始まった当初から、主人公が桃井タロウではなくて、オニシスターのはるかちゃんだった事にちょいと衝撃を受けて、いきなり目が馳せなくなったのを覚えています。途中から主役って感じなくなったのは少々残念でしたが、初っ端の掴みは良かったと思います。
その後も、出てくるメンバー、どいつも個性ありすぎで、全員印象が強く、尚且つ全キャラ好きになったのは久々でしたね!
個人的には、2022年度、アニメ・特撮作作品では、No.1ですね!
今回のシリーズで特に印象に残ったエピソードは、まずが、雉野ネタですよね。
時々、この作品の対象年齢は幾つだろうかと思ってしまうほど、よくよく考えると酷い扱いですよね。途中、お人形さんを相手にし始めた時は、本当にこの作品大丈夫かとも思いましたが、そこは、強引に明るいネタにしてたののが凄いですね。ラストシーンもあれはハッピエンドでいいんでしょうかね?まあ、みんな(ドンブラザーズのメンバー)が納得しているならいいでしょうね。
ジローのエピソードも辛いですよね。何かもう一つぐらい希望に繋がるエピソードを与えてあげても良かった気がしますね。正直、ジローはあまり好きなキャラでは無かったですが、あのエピソードのおかげで同情の方が大きくなってしまいましたね!
それと、最大の謎は、マスターとドンムラサメですよね。
本編ではついに一切語られなかったですね。
最終回のドンムラサメを加えた10(11?)人の名乗りは最高でしたが、結局何者だったのか判らずじまいなのは心残りですね。
この辺は、次の劇場版「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」で明らかになるんでしょうかね?
・・・個人的には、ドン・キラー とドン・キラー・キラーのエピソードも好きだったな。アレだけで1本続編を作ってくれないかな?
いや、今回、続編が見たいエピソード多いですよね。
まったく困った作品でしたね(^^;
久々に語り始めると止まらなくなりそうです。
とにかく、1年間楽しめました!次の戦隊も一癖も二癖もありそうで楽しみです!
次回のスーパー戦隊も楽しみだ!
【評 価】
★★★★☆
伏線全部回収してくれた大傑作でしたが、これはこれで非常に面白かったです!
≪YOUのTwitter≫
詳細:https://twitter.com/Yzf0el4Kh5YWr3u
≪YOUのホームページ≫
【キューティーハニー倶楽部】
詳細:http://cuteyhoney.web.fc2.com/