戦姫絶唱シンフォギアGＸ （アニメの感想）
公式ＨＰ：
原 作 ：上松範康、金子彰史
監 督 ：小野勝巳
シリーズ構成 ：金子彰史
脚 本 ：金子彰史
キャラクターデザイン：吉井ダン（原案）、藤本さとる
音 楽 ：Elements Garden
オープングテーマ ：Exterminate（歌：水樹奈々）
エンディングテーマ ：Rebirth-day（歌：高垣彩陽）
アニメーション制作 ：サテライト
制 作 ：ProjectシンフォギアＧＸ
放送日：2015年7月4日～2015年9月26日
話 数 ：全13話
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全話見終わりました！
【あらすじ】
「フロンティア事変」の翌夏、錬金術師を名乗る少女の姿をしたキャロル・マール・ディーンハイムは、４体の自動人形「オートスコアラー」を引き連れ、国連直轄下となったき「S.O.N.G」に所属するシンフォギア奏者。響、翼、クリス、そして、「S.O.N.G」預かりとなったマリア、調、切歌たちを襲撃する！
彼女たちのシンフォギア奏者の「力」そして、東京を中心にキャロルの計画が、何百年にも積もる復讐が始動する！
・・・そして、響はシンフォギア奏者として「人助けの力」と拘り戦いに迷い、また失踪した父親と再会する事で過去のトラウマが彼女を苦しまる・・・
再び、世界が混沌に包まれようとする中、６人のシンフォギア奏者たちは、いま、新たな力を纏い歌い立ち上がる！
こんな感じでしょうか？
【感 想】
またまた、二人のデュエットからスタートです！
もうこのシリーズの恒例ですね。
・・・まあ、正直、今回の曲は何か足りないような気もして若干不満ですが、それでも、これが無いとこの作品は始まりませんよね！
これがあるからこそ、この作品が好きなんですよね。
このまま物語の１／３ぐらいはライブシーンでも個人的にはＯＫです！（＾＾；
んで、本編です！
個人的には過去２作に比べて今回のお話が一番面白かった！
過去２作は、なんとなくこんな意味での戦いなんだろうと勝手に解釈していたんですが、正直なところ、いまい一つ物語にピンと来ていなかったんですね。
でも、今回のシリーズは判りやすかったですね！まあ、正確には理解しきれていない部分もあるんですが、それでも、今回の敵ボスになるキャロルの動機、目的は共感しやすかったですね。
特にエルフナインの存在は意味深過ぎてキャロルの葛藤が良く描かれていて良かったです！
まあ、響の父親とのエピソードはなんとなくいらないと思ってしまうんですがあの展開はどうしても必要なお話なんですかね？
この後、家族の物語がこの後、どんなエピソードになっていくのかまだ知りませんが、逆に展開が無かったらちょいと文句言いたくなりますね（＾＾；
んで、今回もう一良かったのが４体の自動人形（オートスコアラー）ですね。
あのキャラ達は、どのキャラも個性が強くてお気に入りです！今回の１回限りのキャラとして勿体ないと思ってしまったのは私だけでしょうかね？
個人的には特にガリィがお気に入り！あの笑い方が不気味過ぎて素敵です！（笑）
うむ！お気に入りのキャラがいると作品が楽しいですね！
そして、私がこの作品で一番のお気に入りのキャラはマリアです！
ちゃんとレギュラー化してくれて嬉しいです！
特に海での水着は良かったです（＾＾；
とは言うものの、今回のマリアは、過去の行いからの懺悔と葛藤し、煮え切らないように感じで、不完全燃焼な感じですが、ようやく、全てが吹っ切れたように感じましたので、次回以降は活躍してくれることを期待しています！
とにかく、今回の第３シリーズは割と満足です！
・・・しかし、今回はついに次回作へ引きで終わりましたね！
新たなお話が段々と大きくなってきたんでしょうね？
とにかく、まだまだシリーズは続きますが次のシリーズも楽しみです！
【評価（個人的）】
★★★★☆（星４つ）
全てはこの歌姫たちへの賛歌です！
満足でした！
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