バード ＢＬＡＣＫ ＭＡＲＫＥＴ 第２巻 （マンガの感想）
【あらすじ】
どんな奇跡が起こったのか！？
戦後の大混乱期にの地に降り立ったバード！
そこで、勢力を拡大する「黄龍会」とその渦に巻き込まれ、組を両親を亡くし、そのショックで言葉を失った弟を守りながら懸命に生きる「朱雀一家」の綺羅と出会う！
沙羅のご先祖であろう彼女と出会う事で一命をとりとめたバードは、彼女の恩に報いいるため、そして、己のけじめを付けるため、「黄龍会」との賭博勝負に挑む！
一度は己の技を見破られ、右手を壊された、「黄龍会」を代表する第打ち「四神城」の一人、「神の目」を持つ、新宿の門番「猫目」への再選は、見事「神の目」を欺きつい勝利する！
だが、その直後、彼の目の前に五体満足の姿で「蛇」が現れる！！！
この戦後の混乱期に再び「鳥」と「蛇」が合い見舞える！
そして、バードは、「四神城」のひとり、池袋、玄武城の魔女「玄武の黒い魔女」との勝負が始まる！
【感 想】
「蛇」が五体満足で戦後の混乱期に生きていた！
もう、むちゃくちゃな設定ですが面白い！
そうです！前回も書きましたが面白ければすべて良し！
と、言う訳で、今巻のメインは、「玄武の黒い魔女」との勝負です！
死んだ姉の魂を召喚し、対戦者に憑りつかせ、呪い殺す魔女。
バードにだけ聞こえる幻聴が！鉛のように重くなる牌碑！そして、いつの間にか入れ替わる碑！
さて、どんなトリックが渦巻いているのか！？
・・・まあ、その前に新宿の門番「猫目」を破ったバードの技もオイオイでしたが、今度は、どんな技でこの呪いを返すのか楽しみですね！
それと、今巻はようやく「蛇」のご登場が嬉しいですね！
久々に狂気に満ちたキャラクターで個人的にはお気に入りです！
あのまま朽ち果ててしまうのは残念だなぁと思ってはいましたが、まさか！オカルト展開で復活させるとは思わなかったですね！
・・・現生で復活した「蛇」の活躍も見て見たかったのですが、まあ、これはこれで楽しみです！
キャラクターと言えば、今巻！！
山根先生の描く美女が登場です！！！
山根先生の描く、妖艶な美女は本当に魅力的ですね！
彼女との勝負！
どうなって行くのか！？
次巻が楽しみです！
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